朗読ボランティア養成講座 第2講座
ワークショップ会場が直前使用団体の片付けの間待ち時間に。
その間、別室にて
まずはハミングにて声帯のウォーミングアップ。
鼻、唇、頭の度、胸に共鳴させてみながら。
ハミングに慣れたところで、1曲、ハミングシング。
その後テキスト入門編、
「はじめに」
「声を出す前に」
「姿勢と腹式呼吸」のページを読み合わせ。
今後の講座の進み方のガイダンス。
会場移動。
「発声と発音」のワーク 2人ひと組
1 観察ごっこ
2 S音呼吸
3 S音タイムレッスン
4 Z音発声
5 Z音発声で体位変化
6 壁押し発声で丹田を意識
「お気持ちカード」による感情表現とパーソナルストーリー
演じ手、聴衆2班に分かれて。
今年度は、臆さずしっかりお話ができる方ばかりで笑いがたくさんでる。良い雰囲気。
全員が終わったところでカード遊びの意味伝えと考察。
つぎに円座して課題で書いてきた自己紹介文を今やったパーソナルストーリーの語り口そのままを持ってきてひとりひとり読んでみる。
最初に名前。アイスブレイクに「読んでほしいあだ名」を言うこととする。簡単なコメント付き。そのあと自己紹介。
あだ名のいわれ、命名の一言コメントはなかなかに面白かった。
自己紹介文朗読について一言アドバイスをしながら全員にまわす。
「話すように読む」のまとめの話。来週は影アナの体験、下読みを宿題にしてお開き。
今回時間がなくて急降下レッスンと顎位置レッスンを抜かした。次回に忘れずにやろう。(覚書)
今年度はボイスレコーダーで講座の様子を録音しながら進めている。
自分の講義を聴いていると、ああ、自己課題を発声から話し方にいたるまでいくつも見つける。
(--;) 人に伝えるのだから、まずは己を鍛えねば。
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