朗読ボランティア養成講座 第2講座

のんたん

2010年06月15日 23:26


ワークショップ会場が直前使用団体の片付けの間待ち時間に。

その間、別室にて
まずはハミングにて声帯のウォーミングアップ。
鼻、唇、頭の度、胸に共鳴させてみながら。
ハミングに慣れたところで、1曲、ハミングシング。
その後テキスト入門編、
「はじめに」
「声を出す前に」
「姿勢と腹式呼吸」のページを読み合わせ。

今後の講座の進み方のガイダンス。

会場移動。

「発声と発音」のワーク 2人ひと組

1 観察ごっこ
2 S音呼吸
3 S音タイムレッスン
4 Z音発声
5 Z音発声で体位変化
6 壁押し発声で丹田を意識

「お気持ちカード」による感情表現とパーソナルストーリー

演じ手、聴衆2班に分かれて。

今年度は、臆さずしっかりお話ができる方ばかりで笑いがたくさんでる。良い雰囲気。

全員が終わったところでカード遊びの意味伝えと考察。

つぎに円座して課題で書いてきた自己紹介文を今やったパーソナルストーリーの語り口そのままを持ってきてひとりひとり読んでみる。
最初に名前。アイスブレイクに「読んでほしいあだ名」を言うこととする。簡単なコメント付き。そのあと自己紹介。

あだ名のいわれ、命名の一言コメントはなかなかに面白かった。

自己紹介文朗読について一言アドバイスをしながら全員にまわす。

「話すように読む」のまとめの話。来週は影アナの体験、下読みを宿題にしてお開き。

今回時間がなくて急降下レッスンと顎位置レッスンを抜かした。次回に忘れずにやろう。(覚書)


今年度はボイスレコーダーで講座の様子を録音しながら進めている。

自分の講義を聴いていると、ああ、自己課題を発声から話し方にいたるまでいくつも見つける。

(--;) 人に伝えるのだから、まずは己を鍛えねば。




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