朗読ボランティア養成講座第3講座 影アナ体験
今回は、後半に影アナの体験を含みます。
体験は、教室内でしたが、実際の影アナはこんな場所(舞台袖)で行います。
1 呼吸
腹式呼吸。吐く方に意識しゆっくり三回。
2 発音
50音 1行息つぎ 2行、3行、5行、全行、と息つぎの間隔を延ばしながら繰り返し。
3 かつ舌
でんでんむしのうたに「ら」を入れる「でらんら、でらんら・・」一曲。
合体あいうえお
早口言葉
4 声パスの説明
あいさつ言葉で声パス1周
ういろう売り1行ずつまわし読み
5 講義
※前回のワークショップで、自分の声を自覚する、という作業をしました。今回は、音声表現、次回は声の要素と学んでいきます。
「音声表現」
1速さ
2ポーズ
3プロミネンス
4アクセントとイントネーション
それぞれの項目について短文例題で練習。声に出して感覚をつかむ。
6 5の音声表現を踏まえて影アナ原稿検討 (10分間シンキングタイム)
実際に使われているレザンホール中ホールの影アナ原稿でマイクに向かい声を出す形で体験。
1人ずつ読み。アドバイスしながら一巡。
7 声の整理体操1 声の急降下
全員で掃除原状回復。お開き。
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