形だけの

のんたん

2010年07月17日 13:08

先の選挙公報の、点訳と音訳が、県の管理から送られてきたそうだ。

15人分の音訳テープがもらえたから配布してほしいと、福祉課から社協に連絡があったそうで

うちのグループに音訳利用者名簿を見せてもらえるかと問い合わせがあり、代表がお渡ししたとのこと。

え、でも。待って?;

それって社協の仕事かなぁ。

なにより市内には確か170人を超える視覚障害手帳をお持ちの方がいるはずで。

うちの会員になっていない大多数の方々には、送られないわけ?;

福祉課で把握しているはずのその方々には、送付なし、てこと?

社協の方も不思議に思って福祉課に問い合わせたところ、もらえた本数で対応してもらえればいから、とのことだそうだ。

とり置きも、こんなものがあるという告知も、もらえたテープ以外にはダビング発送もないまま、事は済んでしまったわけだけれど。

変な話だね。

声なきところに対応なし。?

あることを知らなきゃ、求めることもできないわけで。

ニーズがなかったので、で済んでしまういろいろが通り過ぎていく。

170人×(テープ代120円+ダビング費(ボランティア使えば無料)+発送費190円(盲人図書扱いなら無料))=52700円

これさえ無理だったんだね。予備費もないのかなぁ。。福祉課。

はためには、市は新しい複合施設の開所や企業撤退したビルの買い取りや、それにともなうイベントいっぱいで、

羽振りよくは見えるんだけど。。。

お金を使うところ使わないことろの区別の仕方が、ちょっとさみしいなぁ。。

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