第8講座 爆笑ジブリッシュとお堅い講義2本立て

のんたん

2010年07月27日 22:16

前半は、対面朗読時における注意事項と傾聴時の基本講座。

また、以前録音体験をした自己紹介文の添削を返しながら、校正の必要性と著作権等の法律のはなし。

堅い話を一時間したところで、後半は声のワーク。

修了朗読会に向けて、「人に伝える」スキルアップをするため

「声のベクトル」操作の体感と、演劇的ワーク「ジブリッシュ」を行う。

後ろ向きにランダムに立っている複数の仲間。

1人がその背中群から少し離れたところから、背中に向かって声をかける。

声をかける相手を、自分の中でロックオン。意識を集中してその人のみに声をかけるつもりで発声。

自分に声をかけられたと思った人だけ、背中を向けたまま手を挙げる。

思っていた人と違う人が手を挙げる場合。誰も手を上げない場合。いろいろ。

声を散水ホースに例える。

直水、散水、シャワー、ちょろちょろ出し。水の届き方と同じく、声の届き方の違いがここに現れる。

はずれても失敗ではない、コントロール技術がついていけばだんだんできてくること、今回は体感。と話す。

続いて、二人ひと組ででたらめ語会話「ジブリッシュ」

二人ででたらめ語で会話をしてもらい、どんな話の内容かを他のみんなであてっこする。

照れてしまう人、化ける人、いろいろ。

あってこも、どんぴしゃに会話が読みとれるペア。なにか大変なことが起こってるらしいとだけ想像つくペア。

とにかく勢いで爆笑を誘うペア。ジェスチャーだけでのりきっちゃうペアそれぞれ。

ペアが交代するごとに、大爆笑が起き、後半に行くほどのりのりペアが続出。

講座の記録カメラマンを引き受けてくれたY氏、みんなの表情がよくていつも間にかすごい枚数撮っちゃった(笑)と。

こういうテンションが仲間内で作れてくると、いい朗読会が作れていけそう。

朗読会の担当決めをして、掃除、解散。

2度目の受講生であるTさんNさんには、あえて自作原稿になる影アナ、司会を 配転する。

ひえーっといいながらやる気はふつふつ。

うふふ。そうこなくちゃ。



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