『横田ゆうわ』の挑戦

のんたん

2010年09月02日 12:47

塩尻在住のインド舞踊家 横田ゆうわ。

ジャンルは南インド古典舞踊バラタナティヤム。 巫女の舞だ。

ステージの彼女はパワフルで神に敬虔で、祈りを舞に込める姿は神々しくもある。



冬はインド、春から秋を日本で過ごしている。

インド滞在中は菜食。好きなお酒もとらず、現地師匠の元、修業と公演に明け暮れる。

で、帰国すると

「・・・おいしいぃぃ~(涙);」と、生きてて良かったぁとばかりに、生ビールと焼酎と日本酒とワインをかます。

半端なく、いく。(笑)

で、また日々のレッスンと、日本では教室やったり公演やったり、教会(ママが牧師)の仕事したり、

憲法や貧困にかかわる活動にも身を置いている。

普段の彼女は、少し「面白い」。

天然ってば、天然。

おっちょこちょいだし(うそぉ?;ってレベルのボケをかます)

喜怒哀楽ばんばんでるし、へこんだと思うと笑っているし

熱く語っているときもあれば、ぼーーーーっとふぬけていたりする。

着るものは、インド服。

そういえば、普通のいわゆる一般服を着ているところはみたことがない。

携帯は持っていない。ポリシーのようだ。

手帳を「宝物」に持って歩いている。

その中にたくさんの友人知人の連絡先とスケジュールとメモが詰まっている。

お知らせや手紙も、手書きにこだわってきた。

そのアナログ人間のゆうわが、今年はブログを持った。

画像の挿入、記事の書き方など、身近な友人にアドバイスをもらいながらがんばって更新している。

さらに、10月1日の公演に向けて、初めてメールでの通信発信を試みた。

公演アンケートなどでアドレスを下さった方々や、関係者など、

もちろん郵送でのお手紙も出すのだが、手軽に見ていただくツールとして

インターネットを使うことに挑戦している。

より多くの人と温度、気持ちを渡しあえる補助ツールとして、ネットを使うことを始めた。

「ひょえ~~ん;これ、どうなってるのぉ?;」

と、時にフリーズに、時に加工の過程理解にとまどいながら

パソちゃんとのお付き合い。

フォロー人の通称ぴんちさんも、苦笑半分かわいさ半分で対応しているようだ。

わたしにもごくたまに

「おぉ~~い;のんたん~これは~?;」とお問い合わせがきたりする。

笑い転げながら、対応ができるときはしている。

中身印度人、外見日本人、でも顔はノーメークでも半分印度人の横田ゆうわ。

そんなこんなの天然ちゃんですが

ひとたびステージでは、まさに「表現者」としての彼女を堪能していただけると。

次の公演は10月1日、まつもと芸術館にて。こうご期待。

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