こころのいたみ

のんたん

2010年09月16日 23:07

自分のことだと、そうでもないことが、

人のことだと、痛くてせつない。

自分の傷は、自分でなめて癒せるけど

ひとの傷は。 代わってなめてあげることもできないし、

共感できても、痛みの共有は絶対できない。

痛みは、自分持ちだから。 

祈ってるしか、できないよね。。。。

聴くことは、できるけど。

愛していてもね。入り込めない領域。

ただ。愛してることと、信じてること。それだけを渡して。

祈ります。  大切な人の、はなし。


さて。目の前の現実。

おばあちゃんはけろっと落ち着いて一晩を過ごしたようで、これなら預かれるよと言ってもらえて。

お薬を少し変えてくれたとのこと。

閉鎖棟は、他人に関心のない人たちの集まりなので

同じテーブルにいても、みんなそれぞれに自分の世界にいる。

他人の視線を気にしないし、他人を気にもしない。

それが、いいみたい。

ただ、自立歩行もできる、着替えもできる、自分で食事もできる。

統合失調も疑われる認知症といえど、身体介護度が自立並みな彼女にどこまで認定があがってくれるか。

取り急ぎ、審査手続きを福祉課ですませたが、一カ月待ちだといわれて、あらら~。

またまた要支援組だと、今回の処置は介護保険の適用にならないから自費になるらしい。

お金も、気力も、がんばがんばだ~。えいえいおー。





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