友達
ともだち。
学校時代は学校の中で。
職場時代は職場女子会、子どもができたら、ママ友。
それなりに、お付き合いはしていたけれど、その立場立場の中でのお付き合いで
プライベートに浸潤して「ともだちーー」って関係ってあまりなかった気がする。
なにせ、女子の癖にウィンドウショッピング興味なし、連れトイレありえない、テレビ見ないからアイドル知らない、
井戸端会議無理;、集団ぞろぞろ大苦手、という偏屈だったので、とっつき悪すぎだったと思う。
今は、お仕事を通して、また受けたイベントをきっかけに知りあう女性たちに、
昔と違ってそれぞれの方に「個人」的に、仕事を離れても「ともだちー」って気持ちが沸騰することがある。
もちろん、これは自分側の感情なのだが、
大好きな人ができる、なんとも幸せなことだなぁと思う。
自分のことだけで生きていた時代から、人とかかわることの喜びを享受できる自分ができてきたということなのか。
クリアで、かつ熱い人に、気持ちをいただける出会いが多いからか。
お互いの感性が「伝わる」「伝えあえる」おしゃべりは、楽しい。
ゴシップもアイドルもファッションも子どもネタも姑ネタも、はなしの中心にはならない会話。
自分同士。
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