笑いの療法

のんたん

2011年03月04日 21:32

日中、ケアクラウン(長野県内拠点の臨床道化師)をやっている、ハートフル友Pさんからメール。

この友人は、24時間戦えますか、ではなく24時間癒してますか?のハートの持ち主さんだ。

今日、信大病院にクリニクラウン(全国組織の臨床道化師)が入っているとので、同行しているとのこと。

おお。つかはらさんがいらしているのか。

うれしいなぁ。。つかはらさんが昔、長野県内で初めて臨床道化師の活動を始められたころは、

まだまだ「笑い」を病院に、という動きに認知がなく、厚い壁をちょっとずつちょっとずつ

スプーンで削るがごとく浸透をはかっておられた。

熱意の継続は、ここまで大きくなって、だんだん「当たり前」世界に近づいているのか。

長野に残ったお仲間が地道に活動を継続してこられたこと、

塩尻で動き始めたつかはらさんがいまや全国規模組織で旗を振っておられること。

感慨を覚える。

そんなメールを終えて病院の階段で偶然、これまたケアclownをやってるけいたちゃんとすれ違い。

彼は市職員で仕事で来ているとのこと。福祉課にいるのかな?

それにしても、けいたちゃんはclown(道化師)の格好をしていなくても、普通に歩いていても

普通の顔をしていても、目が合うと、うふふっとなってしまう「癒しオーラ」を放っているナイスガイ。

それでいてマッチョという意外性がとてもよい。

長野のケアクラウンはよい人がそろっているよねぇ。


*****

父は朝は平熱、昼間、ときに夕方から微熱、という数日間。

体はやせたけれど、気力は元気。酸素ははずせないものの明日はお風呂にはいれるかも、とのこと。

付き添ってもらっての入浴は、たぶん初体験。

入院している病院はやさしい看護師さんが多いので安心。

外気は寒いけれどお日様が良く差してくれるので洗濯物の乾きは良好。

ふんわり仕上げていこう。

関連記事