ハンサムウーマン
へたれ系女子歴久しいわたしは、対極女子にあこがれる。
友達、とまで言っては申し訳ないが、お付き合いを持てた女子には
ハンサムウーマンが多い。
たとえば手話通訳士
武居みさ さんは、たぶん九尾の狐ではないかと思う。
いや、千手観音かもしれない。持ち駒が多すぎて、全部を把握しようと思うと目が回る。
インド舞踊家の
横田ゆうわ ちゃんは、たとえればジャンヌダルク。
小柄で細っこい体に潜む情熱感性と闘士的気質は、そのオーラのでかさを物語る。
ピアニストの
namiさんは、目の離せなくなるぶっ飛び感性の持ち主で
普段の天然ぶりと、アーティストとしてスイッチが入った瞬間の変貌を見るにつけ
「このひと、リアル 『のだめ』 じゃん・・・。」といつも思う。(註:クラシック音楽マンガ「のだめカンタービレ」主人公のあだ名)
Casual Style Bar 「On the Road」のママは、
もし私に絵の才能があったら絶対
人気コミック安部夜郎の
「深夜食堂」みたいなマンガにしたい、カウンター内のカリスマ女子だ。
普通の域を超越していながら、普通にしているこういうハンサムウーマンたちを間近に見るにつけ
かっこえ~な~・・ときゅんきゅんする。
しかも、みなシングルである。
ノンケなはずな私であるが、いい女はやっぱり好きだ。
大好きだ。
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