男女の妙

のんたん

2011年12月20日 08:52

テレビで歳の差カップル婚がブーム?という芸能人ネタをやっていた。

そういえば実兄も年の差婚。

お嫁さんが若いので義理のお母さんは兄より年下だ。

新婚なこともあり、これがあの兄か?え?ほんとに君なのか?とたまに突っ込み入れたくなるかわいがりぶり。

ぶっそなさ極まりなかった彼の変貌に、男女の妙を想う。

年齢をさておき、相性ってやっぱりあるのだろうなぁ。

自分も結婚してみて、自分の変貌に我ながらびっくりしながらの半生だった。

卒業文集の遊びアンケートでは結婚しないだろうランキング上位だった私。

じぶんもそうだろうなぁと思っていた、孤高のつっぱり少女。がりがりの体にとっぽい(古語w)いでたち。

誰かと暮らすなんて長続きするわけもなく、シングルライフかバツ1、もしかして×2人生で

ケセラセラとのたれ死ぬだろうなぁと漠然と考えていた。

それが、堅実な人と所帯を持ち、子をなし、介護に明け暮れ、ぶくぶくと肥り(笑)

かあちゃん、と呼ばれる呼称が似合うおばちゃんになった。

あの真面目な夫が、なんで私だったのか、今でも七不思議のひとつだ。


縁というものは、誰が決めるのだろう。

この人にしな、誰がささやいてくれたのだろう。

ありがとう、その人。

おおむね、正解でした。






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