もうひとつの3月9日
外部講師をしている不登校教室の卒業を祝う会。
年度後半になって講師に行かれなくなってしまい、申し訳なかった今年。
幾度か、専任のせんせから子らの様子を知らせる温かいお手紙をいただいてきた。
今日は、今年度卒業を迎える子らを送る会。
お言葉に甘えて、出席をさせてもらってきた。
とくに今年の卒業生くんらとは、濃い付き合いになっていたので
感慨もひとしお。
「過去日記 不登校教室の一記事」へリンク
卒業生の言葉では、毎年、一人ずつ想いを語る時間があるのだが
「やべ、・・。」と照れ笑いしながら、目が潤み言葉に詰まる生徒さんたちの素直な語りに
のんたんおばちゃん号泣モードで、ハンカチで声を殺した。
最後の全員での記念撮影の後、
「のんたん先生といっしょの写真とらなくていいの?」と促してくれた専任先生の言葉に、
思いっきりそっけない、でも 「・・・ほしい」 の言葉をくれた彼(やんちゃ№1くん)と
うれしくツーショットを撮ってもらい。
「一生、忘れないから。」と瞳を覗き込んで言葉をかけた。
唇をへの字に動かすだけの彼のリアクションに
どんだけ嬉しさがこみ上げたことか。
いただいてきたのは、私だ。
ありがとう。。
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