技あり介護「キャバレー」「料亭」

のんたん

2012年07月21日 17:24



読売オンライン記事

 北海道余市町の「よいち銀座はくちょう」。

カラオケスナックではなく、れっきとしたデイサービス施設だ。

自宅にこもりがちな男性の高齢者も足を向けたくなる施設を、と社会福祉法人「よいち福祉会」が廃業したキャバレーを改装、昨年4月にオープンした。

入浴などの基本サービスのほか、医師などの許可があれば、有料でビールや焼酎も出す。

職員の大半がビアマイスターの資格を持つ徹底ぶりだ。

(リンク記事抜粋)


**********

いいねぇ。

女性はもともとコミュニケーションの性。

つどっておしゃべり、つどってごはんは得意分野だから、

ディサービスでも施設でも、すぐに打ち解けコミュニティを作れる。

だけど、独居になった高齢男性は、なかなかそうもいかなくて。

「ディサービス?幼児みたいに扱われてお遊戯に歌に体操だろ?じょうだんじゃないよ。」

これは、亡き父にも当てはまった。

大人の男、としてのディサービスがあってもいい、というかあってしかるべきだろう。

年を取ったからと言って、快楽の「快」を抜いた、おしきせの楽しみは、

男性には「勘弁してよ」の世界でしかないのかもしれない。

リンク先にいくと、それはご満悦のご老体のお写真があって。

嬉しく拝見した。


関連記事