介護実習後半戦

のんたん

2013年04月30日 19:57

あと数回でシュミレーションから実践に移る介護実習。

受講生同士で利用者と介護者になり、さまざまなケアを体験してきたこのひと月。

おむつも付け合った。歯も磨きあった。ベッドでの洗髪もしあった。

トイレ介助、体位交換、お着替え、献立、お食事介助、対話に車いすでのお散歩、杖歩行。

みんなで一緒には同じ施設には行けないよねぇ、数人ずつかな、一人かなぁ。誰か一緒だといいなぁ。

来月からの施設や実際のお宅への訪問介護実習を前にして、そんな話題で持ちきり。

ひと月の間に、すっかりクラスメイト。仲間意識が芽生えている。

20歳そこそこの娘さんから、30代の若者、私と同年代のおじさん、おかあさんまでさまざまな年代の男女が。

講座を受けにくる理由もさまざま。即就職を目指す人、家族ケアのため、接客仕事のスキルアップ、人生探しetc.

この教室は、介護会社の運営なので、実習中からどんどん、就職相談ができるので、もう決めに入る人もいる。

「需要がとぎれることはない。くいっぱぐれのない仕事よ。」と講師の先生がおっしゃっていたとおりみたい。

実際に経験してみて、つくづく、これは尊いお仕事だと思う。

よくペアをくんでくれるのは、21歳の女の子。これがまた、すっぴんほっぺつやつやピンク、お肌うるうる、気の利く娘でかわいいんだ。

娘欲しい病がまた出てしまう(笑)

この子は講師の先生もぜひ欲しいと見えて、スカウトをされていた。

きっと、いい介護士さんに、なるんだろうなぁ。

10年か20年後、お世話になるかも。そんときは、どうぞよろしく♪


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