退院
おばあちゃん、やっと退院。
朝、車いす持参でマイカーでお迎え。
4年前、車を買い替えるとき、おばあちゃんが載りやすいよう、スライドドア仕様にしてくれたのは亡き夫。
ありがとねぇ。
とはいえ、わたし一人ではどうにも抱えられず、
スタッフ3人がかりで車に乗せてくださった。
手を振ってお見送りをしてくださった。
寒いところ、ありがとうございました。
退院手続きに1時間半くらいかかり、11時過ぎ、グループホームに到着。
載せる時は3人がかりだったけど、グルプホームには力自慢な男性スタッフがちょうど日勤。
ひょいっと抱えておろしてくださった。ありがたや。
ようやく古巣に帰れて、日の当たるサンルームに座ると、ほっとした顔ですぐにうとうと。
病院は温かいけど、日の光は入らないからか、不穏も何度か出ていた。やっぱりお日様効果って大きいなぁ。
食事は自食ができるけど、かきこみ食べの癖が改善できないので、むせやすく。
入院中に、きざみがもう一段階細かい、細きざみとろみ食に変更になっている。
病院からの指示書をお渡しし、着替えを整理して退出。
毎日病院に洗濯物を届ける日々もこれでいったん終了。
さて午後からはまた録音室。
ちょっと、疲れた。
なんかうとうとしたいなぁ、おばあちゃんじゃないけど、お日様を足に浴びて明るいところで。
家にもそういう場所があるといいんだけど。
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