アフラック
話題の「神様のカルテ」のスポンサーにもなっているアフラック。
うちもこのガン保険に入っていた。
アメリカンファミリー時代の加入だったので、入ったのはもう四半世紀前。
ひと月、高めのランチ一回分の掛け金。
でも、これが、もうひとつ入っていた某大手の生命保険会社よりも、とてもありがたかった。
大手生命保険会社の入院特約は、アフラックの掛け金の10倍近いものだが、
入院5日目からの保証で1日5000円。
申請から2週間後に、その分の振り込みの通知があった。
入院費のたしにはなるが、かかった経費の5分の1にも満たない。
夫の受けた放射線治療は、治療費給付の対象にならず、日額5000円×日数のみの給付だった。
だが、アフラックは癌に特化した保険であることもあり、
「癌と診断された時点で100万円」とのうたい文句どおり、申請5日目で振り込みがあった。
おかげで、2回分の夫の入院費がなんとか借金をせずにまかなえた。
しかも、退院後の在宅療養費のおまけつき。この分で看護にかよったガソリン代がまかなえる。
今後の通院も証明書で申請すれば通院保険が降りる。
このがん保険にはいっていなかったら、金策に頭を悩ませていただろう。
古ぼけた1枚の保険証書が、力になってくれた。
アフラックのCMが流れると、ありがとう、、と言いたくなる今日この頃。
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