だるさのなかで
夫の使っている張り薬の痛みどめは72時間継続効果のすぐれもの。
飲み薬だった麻薬系痛み止めは胃潰瘍発生のためやめにして、
この張り薬と座薬の併用で痛みをしのいでいる。
痛みはしのげているか、半端ない、だるさの中にいて。
トイレに立つくらいで終日ベッドにいる。
食事をするために起き上がる、この動作だけで、気力がいる。
食事を少しして、続けて痛み止め以外の薬を飲む、という動作まで体力が持たず、
一口食べて、寝転がり、「薬を飲まなきゃ」と何度も気合いを入れなおしてようやく、薬を飲む。
健常ならば、なんのことはない一連の動作、これがひとつずつ間をおいてでないとできないつらさ。
息子と食後にテレビを見ながらあれこれと話している間は、それを少し忘れられる様子で、寝ながら会話を楽しんでいる。
入院していればできないこと。在宅のありがたさだ。
ゆうべ、ひょっこり下息子が帰ってきて、今日の昼間は夫のそばにいてくれた。
夫が前回の入院前にゆでたとうもろこしがおいしかったのでまた食べたい、というので
各農協やサラダ街道の路肩売店を回ってみたが、
すでに時期外れで並んでおらず。残念。
下息子は、私の留守の間草むしりもしてくれて、うちめしを3食たらふく食べ、さっき下宿に帰っていった。
明日は上息子が家にいてくれるので父の所に行く予定。
昨日と今日は、叔母が父の所に行ってくれていた。
叔母も高齢、2日連続の見舞いは、この暑さの中、きっととても疲れただろうに、お力になってもらえてありがたい。
その先は、、、どうしようか。
朝食とお昼をすませて、夫に昼寝してもらっている間に父の所に「行って来い」する感じかな。
(※行って来い・・・方言らしい。いそぎ往復するさま。)
夫の体調と父の容態、綱渡りは続くが、ともかく、安全運転だよなぁ。
今日は運転中、ひやっとする瞬間があった。心して、気をつけなければ。
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