いったん自宅
兄は昨日のお昼にいったん帰宅。午後からの仕事に間に合うぎりぎりまで病院にいてくれた。
土曜日にははずせない出張会議がある。準備もあるだろうによく飛んできてくれた。
わたしはそのまま泊まり込んだが、朝4時過ぎに叔母から携帯に電話。
朝交代するといったけど、やはりまた急変の知らせがあってから病院へ行くから、とのこと。
月曜日から二度も急変に夫婦で駆けつけてくださった、もう十分だと思う。
「なにかあったらお知らせしますのでありがとうございます。」と電話を切る。
父は、朝6時までの間、ときおり血圧はさがったりしたものの、ドパミンの点滴が心臓を支え
落ち着いた経過。尿もまだ出ている。
息子が出勤してしまう時間が迫ったので、看護師さんに後をお願いしていったん自宅へ戻る。
自宅では夫はくたびれた顔で横たわっていた。
夜は幾分眠れたが、昨日の昼間は気持ちが悪くて水分を取るのがやっとだったという。
食べられそうな朝食を整え、朝日の中洗濯をして干し、緑茶を一息に飲み干す。
日本人だなぁ、徹夜明けはコーヒーよりお茶が美味しいや。
夫はお茶とひき割り納豆とご飯を少し、薬を頑張って飲んでくれたので、一安心。
わたしも、少し仮眠をとろう。先は長いんだから。
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