2012年09月06日
朗読ボランティアは生涯ボラ

地元の朗読ボランティアグループに所属して15年になる。
諸先輩のお姉さま方。
育てていただいた。
入会当時は、30代。
生意気盛りな新人に、敬意をもって接してくださり、
ぬくもりの中で修練ができてきた。
このボランティア活動のすごいところは、ほとんどの方が「生涯現役」で活動に関わっていることだ。
声のアンチエイジングの見本のように、使っている声帯の衰えは、一般の方々より脅威的に少ない。
パフォーマンス朗読ではなく、この地味で根気の要る朗読活動を選ばれた方々だけに
思慮深く、博識で、なおかつ表立たない。
そこが、すごい。
朗読でのつながりだけでは、知らないままだが、実は他の分野でも卓越した才能を発揮されていたりする。
まったくひけらかさないので、知らないと、知らないまま。
何年もして、その事実を知って「わぉ」だったりする。
つねづね、かくありたいと、思う。
桔梗ヶ原おはなしサロン準備室より:お知らせ
本番のあと
読み聞かせと読み語り
映画「リンドグレーン」もうひとつのパーソナルストーリー~秘密の往復書簡より~
終演 シューベルト歌曲「冬の旅」
明日は全国短歌フォーラムin塩尻学生の部
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Posted by のんたん
at 19:02
│声仕事
お写真を拝見するに、どこかでお目にかかった方も居るような、居ないような。
でも素晴らしい取り組みだと思います。
朗読も今は芸術化したものもあるし、いろいろな方法で演出されたものもありますが、声一つで出来る事ですから、凄いですね。
ずっと頑張られて、人とのつながりと言う財産があるから出来るのでしょうね。
何か出来ることは、無いかなあ
と、思うのです。
なかなか、一歩が出ないのですよ。
ステージでの朗読、読み聞かせと違って日々、直接視覚障碍や読むことの不自由な方々と接し、または機会を相手にこつこつと朗読を続けているこの活動は、地味ですしスポットも当らない、根気と研鑽していく姿勢が不可欠。
必然的に長年活動に残っている方々はそういう条件をクリアできる精神をお持ちです。
私はへたれで、なかなか達観の域に上れませんが、人とのつながりがありがたく、今もアドバイザー枠で在籍させていただいています。
ありがとうございます。
デジタル化が進めば、自分のPCで宅録が可能になります。18000円の専用ソフトのインストールは自前になりますが、それを承諾してでも、活動に参加してくれるメンバーも増えてきそうな予感もしてます。
朗読技術は講座受講が必須ですが、それもスカイプを使った遠隔や夜間の個人講座も視野に入れ、模索を始めています。
塩尻図書館との連携で、塩尻にしかない地域書籍を音声化し、図書館に置くという夢を、実現できないかと話し合っています。
素敵なお声をいつかぜひ、生かしていただきたいです。(^-^)
久々にここを覗いて、元気そうなあなたを発見し、泣きたい程に嬉しく感じております。
私は先日、通算13回目の落選を味わってへこみ中です。
でもまだまだ負けません。一回勝てば、全部帳消し~♪ みたいな気分で頑張っております。
これはあなたへのプレゼント。
長いので、読むのは厳しいと思いますが、一応置いて行きます。
http://misterycirclenovels.blog.fc2.com/blog-entry-77.html
記事とは関係の無いコメントでごめんなさいです。
頑張って下さいね。もう届かないかも知れないけど。
ご無沙汰しております。
コメントありがとう。
冬のトンネルを抜けて少しずつお仕事再開。
ありがたく生きています。
さつきちゃんの作品大好きです。
怖いお話の力量もすごいけど、やっぱり
ハートフルなお話の素晴らしさを改めて感じます。
書き続けていること、それが素晴らしい。
いつかあなたの単行本を音声図書にできる日を楽しみに、私も「朗読士」を続けていきますね。
ずっと、遠くから。
あなたが大好きです。(^-^)