2016年03月14日
2016年02月06日
群読エチュード 雨ニモマケズ
以後、受験期、のち卒業生を送る会となるため、今年度最後の朗読授業。
聞く耳育てのワーク。音読遊び。
題材は、宮沢賢治の雨ニモマケズ
二人ペアで音読検討。
① 漢字拾いのかぶせ読み。
② リレー読み
最後に
③全員ユニゾン と声で遊ぶ。


リレー読みはペアごと交代のタイミングを好きに選べるので、それぞれの個性が出て面白く。
女子では難易度の高い切り替えに挑戦したペアもいた。


まったりおふざけ組はやはり男子。
一文字交代なんていう暴挙にお笑いモードでひたった後、時間切れ寸前にわけやすい文節交代に落ち着き。
最後は音読らしく、みんなで声をそろえた「正調」群読。
今日のホワイトボードの落書きは、新米パパママシリーズでした。

後半は、週末に面接がある中3組に面接練習をみさせていただき。
素直で一生懸命。それでよし。 がんばれよ~。
聞く耳育てのワーク。音読遊び。
題材は、宮沢賢治の雨ニモマケズ
二人ペアで音読検討。
① 漢字拾いのかぶせ読み。
② リレー読み
最後に
③全員ユニゾン と声で遊ぶ。


リレー読みはペアごと交代のタイミングを好きに選べるので、それぞれの個性が出て面白く。
女子では難易度の高い切り替えに挑戦したペアもいた。


まったりおふざけ組はやはり男子。
一文字交代なんていう暴挙にお笑いモードでひたった後、時間切れ寸前にわけやすい文節交代に落ち着き。
最後は音読らしく、みんなで声をそろえた「正調」群読。
今日のホワイトボードの落書きは、新米パパママシリーズでした。

後半は、週末に面接がある中3組に面接練習をみさせていただき。
素直で一生懸命。それでよし。 がんばれよ~。
2016年01月19日
なりきりシリーズ「紙芝居役者」

中学生の中間教室。
1年に1度はやっている「紙芝居」
読むのではなく「演じる」。紙芝居は、「芝居」であり、読み手のあなたがたは「役者」である。
音読だと、見事なボー読み君も、「演じろー!」と渡せばあら不思議。
作品選びからセリフも演出ノートの読み込みも、なかなかのご熱心。
しばしの読み込みタイムのあと、ひとりずつ順番に。
いくつか持っていった中から、鳴りもの、半纏をそれぞれに選んでもらい、「なりきり紙芝居」
載せられないのがもったいないくらい、ビジュアルも「いい役者」ぞろいでありました。
終わった後の茶話会は、お汁粉をだしてくださった。
前日、みんなで作ったんだって。おいしゅうございました。

2015年12月19日
クリスマス朗読会
中間教室の半期に一度の朗読会。
日によってメンバーが変わる。この日が朗読会とわかってて出席してくれてた子らと。
ちいさな朗読会。
読み手と聴き手という境目はなく。
お互いに持ち寄った本を朗読しあい、聴きあう。
なんでもOK、小説でも、漫画でも、辞書だって、ゲームの攻略本だってOKな朗読会。
かつては闘争シーンだらけの漫画やトリ説持ってきた子も。w
今回は、おとなしいチョイスながら、聴くたのしさはしっかり味わえた力量。
ありがとう。いい時間でした。

日によってメンバーが変わる。この日が朗読会とわかってて出席してくれてた子らと。
ちいさな朗読会。
読み手と聴き手という境目はなく。
お互いに持ち寄った本を朗読しあい、聴きあう。
なんでもOK、小説でも、漫画でも、辞書だって、ゲームの攻略本だってOKな朗読会。
かつては闘争シーンだらけの漫画やトリ説持ってきた子も。w
今回は、おとなしいチョイスながら、聴くたのしさはしっかり味わえた力量。
ありがとう。いい時間でした。

タグ :中間教室
2015年11月18日
なりきって声にする

外部講師で中学生ちゃんたちと朗読で遊ぶ時間。
今回は、来月のクリスマス朗読会にむけた準備講座、みたいな。
お気持ちカードを使って、感情を声にするワーク。
端的にその表情の声、ではなく、何でその表情になったかのシチュエーションをしっかり頭に想像し、
背中に置いて声にすることで、リアリティをもたせる。
そこから声の5つの要素へ移行して「なりきり」まで。
朗読手法にこだわらず、想うとおりに読んでみよう、の朗読会。
擬似体験、感情移入による自身の感情の発露を主題としていく。
さて、今日もすてきな落書きがあったのでかわいい画伯にご許可をいただき ぱちり。
よき日でした。

タグ :中間教室
2015年10月14日
パペットで語ろう
体制が変わっての本年度。後期今月からの外部講師となった「朗読の時間」
朗読と銘打ってはあるが、声遊び会みたいなもの。今年は、ほとんどが新規であうこどもたち。
初回の今回は自己紹介とかつ舌や呼吸。発声器官のメンテナンスなどを。
自己紹介は、パペットを使った。
自分のことをその日選んだパートナー(パペット)に紹介してもらうのだ。
自分のことを他者目線で自分で紹介する、というややこしいが、じつは自己表現域の広げと気付きにかなり有効な遊び。
まずは、パートナー選びから。選んだら向き合って、その子(パペット)のキャラクターを確定し自分の紹介してもらう相談をパペットとする。
女子連は、喰い付きが良く、早々に遊び始め。即興芝居も始まって、いい感じ。

男子君たちは「えー、むりー、だりぃーしぃ」の平坦発声、こちらも期待どおり(笑)
いいメンバー構成だ。
躊躇と思案と発露の時間は個人差があるものの、待つ事を楽しみつつ、一巡。
それぞれの個性が見えてくる嬉しさを味わい。
その後は基礎発声訓練などしつつ、時間を遊ぶ。
新しい女先生は、元演劇部とのこと。一緒にのりよく遊んでくださった。
女子ちゃんたちは、教室が終わった後の茶話会タイムもずっとパペットと語り合っていた。
かわいいね、かわいい、といっぱい撫でかわいがり、話しかけ、ときにパペット側になって語り。
なあんだ、ワーク等必要がないくらい、進化しとる(笑)
嬉しく眺めた。
男子諸氏は奥の部屋で、カードバトル。さきほどの躊躇がうそのように、いきいきとなりきりバトルに興じる発声を聴き、こちらも
「腹式、できとるやんけ」と突っ込んで笑い、聴き耳を立て嬉しく。
次回は声の5要素で遊ぶ告知をしてお開き。
お見送りありがとう。
ホワイトボードの落書きがクオリティーで撮らせてもらった。
「きゅん」どころを抑えてるじゃありませんか。ねぇ。

タグ :中間教室