2019年05月02日
来春オープン 「桔梗が原おはなしサロン」

令和最初の母倉日(ぼそうにち)
母が子を育てるように天が人間を慈しむ日という。
育ちゆきたき想いと世界に向けて。始動します。
一年かけてものにすると覚悟する。
※地名の固有名詞は「桔梗ヶ原」ですが、いまはあえて「が」のひらがなを入れています。
(撮影:Music Lovers.Tokyo)
2016年10月03日
2016年09月15日
ナレーションを楽しもう


今月はナレーション講座。
気分はEテレ日曜美術館。
今回の題材はルノアール、BGMは、チェロの独奏、作品ごと曲を変え。
作ってきたナレーションをお渡しし、読み方検討。
セミナーを受けた直後なのでビシビシビシ伝授(笑)
いい感じにできてきました。次回読み完成へ。
2016年08月30日
紙芝居役者体験修了回

塩尻市民カルチャーセンター講座。3か月目の区切り。
紙芝居役者体験修了回。なりきり小道具をそろえ、半纏、帽子、鳴り物、それぞれ、5,6アイテムを持参し
お選びいただきました。
今回で全12回の半分まで来ました。
今回で紙芝居体験は終了。次回からナレーション体験に入ります。
非公開希望の方々なので、写真もお声も載せられないのが残念ですが、
役者になりきって演じてくださり、惹きこまれて楽しませていただきました。
え~~、やだなぁ。プレッシャー~~~、と言いつつも。
本番になると肝が据わるタイプさんのご様子です。
11月まであと半分、声のあれこれ、てんこ盛りで楽しんでいきましょう。
2016年08月25日
紙芝居「役者」体験1

いろんな声表現を遊んで、自分に向いてる世界を探してみる講座。
今回は紙芝居。紙芝居は読む、ではなく、演じる、といいます。
動かない画と、文と、朗読とぬき方をともなう実演とが、混然一体となって物語伝える世界。
課題の短い紙芝居で「ぬき」の技術を覚え。宿題に好きな作品を選んで持ち帰ってもらいました。
オリジナルの「口上」も考えてきてもらいます。
次回、なりきり紙芝居役者でお目見え、の会です。


タグ :紙芝居講座塩尻カルチャーセンター
2016年06月29日
素顔のままでー塩尻カルチャーセンター朗読講座2ー

こちらの講座は第2,4の火曜日午前10:30~12:00の90分間。
お茶を淹れあい、少人数でゆったりと声であそぶ。
ただ、経験者、初心者まぜこぜクラス。どう動かしていくかは模索で。
ちょうどすっぽりお顔を隠されている方がいたので動画撮りのお写真もひとつ。(リンクはつけてありません)

自分の読みを視覚、聴覚込みで検証、というと大げさだけど、「聞きなれる」「みなれる」ことの必要性もおはなししつつ
朗読を音声だけでなく動画で撮らせていただいている。
半年で、どう化けていくか、初回の録画を保存しながら、楽しみな思いでいる。
初心者の方、質問もいっぱい、初めての朗読、疑問いっぱい悩みいっぱいでお話ししてくださるので新鮮で、またうれしい。
都会から引っ越してこられた経験者の方には、もうすっかり板についてしまった声のお化粧をまずはずして、
ご自身のすっぴん声のすばらしさへの気づきを持っていただくことから。
レクチャーをあれこれ工夫しつつ、「もういちど」「はい、もういちど」をしているうちに、ふっとゆるんだ瞬間に出てくる
「すっぴん」を聞き逃さず、「あ、それ!その声です。」と告げると、
未経験者の受講生さんから「うん!!わたしにもわかったー、今の声やわらかくてすてきー!」「ほんとだー!」と声が上がる。
経験者さん、不本意そうに首をかしげる。だって、すっぴんでいいわけない、というインプリンティングから抜けきれない。
でも、ここがグループレッスンのいいところ。
そうなの?とびっくりしつつ、だんだん、そっかぁ、わたしこの声でいいんだぁの再発見。
いいですねぇ。混合チームのよさ、わたしも再発見。次回も楽しみ。