2012年10月08日
あなたが輝く朗読を

無記名でよい朗読講座の修了アンケート。
お義理も混ざりつつ?どの講座もありがたい言葉が並ぶ。
講座をいくつか預かるようになり、もう6年くらいか。
アンケートの自由記載欄に多いコメントは「自分に合った指導がもらえた」という言葉。
嬉しい。
もし、講師として評価をしていただけているのだとしたら
それは、わたしが卓越した朗読ができるから、というわけではない。
基礎や理論を学んできたということも多少はあるけれど、
たくさん朗読を「聴いて」きたからだと思う。
朗読には、その方の生き方が表れる。
朗読用に作った声色ではなく、ナチュラルボイスで、まるでその方が「話す時のように」読めたとき、
その方らしい朗読が生まれる。
その方らしさをいかに引き出して、基礎技術の上に乗せていくか、の気づきをお渡ししていくのが
私の仕事ではないかと思ったりする。
画一的な、お手本どおりに、さぁ、覚えて。をしない理由は、そんなところ。
あなたの朗読は、あなたしかできない。
そう伝えていきたい。
桔梗ヶ原おはなしサロン準備室より:お知らせ
本番のあと
読み聞かせと読み語り
映画「リンドグレーン」もうひとつのパーソナルストーリー~秘密の往復書簡より~
終演 シューベルト歌曲「冬の旅」
明日は全国短歌フォーラムin塩尻学生の部
本番のあと
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映画「リンドグレーン」もうひとつのパーソナルストーリー~秘密の往復書簡より~
終演 シューベルト歌曲「冬の旅」
明日は全国短歌フォーラムin塩尻学生の部
Posted by のんたん
at 09:22
│声仕事
でも、なかなか出来ないのが現実だったりしますけど。
素敵な講師をされているんですねえ。
心がけてはいても現実なかなか難しいことではありますねぇ。
でもせっかくご縁があって朗読という世界の入り口の案内人をさせていただくのだから、
精いっぱいをお渡ししていけたらと想いだけはいっぱい。w
通信講座とかやりませんか?
いまなら、そういう環境も整ってきていると思います。
わたし、受講番号1番でお願いします。
面白いかもしれませんね。
その節はぜひモニターをお願いします。
ついでにシステム構築や機器ソフト等のご指導をいただけましたら。