2013年11月23日
校正作業

(イメージ画像)
今年は役員なので作業メンバーには入らないのが原則なのだが
それでも、人手が足りない時期には当番が数か所入っている。
副を務めてくれているYさんは、録音当番にも入ってくれている頑張り屋さん。
その頑張りを想えば、わたしも精一杯努めなければと思う。
ということで、半年ぶりの校正当番。
ベテラン勢メンバーではないので、録音時から、けっこうべったり付き添わせてもらい、の2週間。
最終校正に入っている。
緊張がまだ残っている録音音声。育っていく過程をつぶさず、比べず、
その人の精一杯かどうかを見る評価を心がける。
うまい下手よりも、その人の誠意が見えるかどうかは、聴き手に顕著だからだ。
技術があっても、下読み下調べが甘いと如実に出るのが、朗読の怖いところ。
校正作業は、自己の戒めにも通じる。
そして、嬉しい作業でもある。
メンバーの「真剣」を肌で感じる時の喜びは、大きい。
巻き戻しては、調査、聞き直しをしながら、作業を進めている。
桔梗ヶ原おはなしサロン準備室より:お知らせ
本番のあと
読み聞かせと読み語り
映画「リンドグレーン」もうひとつのパーソナルストーリー~秘密の往復書簡より~
終演 シューベルト歌曲「冬の旅」
明日は全国短歌フォーラムin塩尻学生の部
本番のあと
読み聞かせと読み語り
映画「リンドグレーン」もうひとつのパーソナルストーリー~秘密の往復書簡より~
終演 シューベルト歌曲「冬の旅」
明日は全国短歌フォーラムin塩尻学生の部
Posted by のんたん
at 19:21
│声仕事