2015年07月03日
朗読奉仕員養成講座⑥ ピッチ練習

今回から実技。
音声表現の、ピッチ練習。( )内、補足などを読むときにその部分のみをピッチ(声の高低)を変えることで本文との区別を耳に届ける。
普段のピッチ下げは一音くらいだが、慣れてこないと出来ているつもりで全く下がっていないことが多い技術。
そこで、地声の中で一番高い音(このときファルセットにしない)と、低い音を2拍ずつ、上げ下げして練習することで大きく感覚をつかんでいく。
何度か練習したあと、短文で実践。
ほかに、間をとる、スピードを変える、などの工夫で、用意したそれぞれの短文に一番即した音声表現を考えて行く。
ポイントはどこか、を文章の意味を捉えながら探しあう。
喉をフルに使ったので、休憩を少し多めに取り、また短文。
ここまできて、不安が楽しさに変わってきたと最高齢の受講生さんの言葉が嬉しい。
桔梗ヶ原おはなしサロン準備室より:お知らせ
本番のあと
読み聞かせと読み語り
映画「リンドグレーン」もうひとつのパーソナルストーリー~秘密の往復書簡より~
終演 シューベルト歌曲「冬の旅」
明日は全国短歌フォーラムin塩尻学生の部
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