2016年07月03日
朗読奉仕員養成講座⑥文字で読まずに意味を読む

テキストはいつも既製の教科書は使わず、手作りをしている。
この全10回のコースでは前半後半を入門、初級と編を分けてお渡ししている。
講座を修了しても、そこからまだ学びは続くんだよ、の思いを込めて「初級」までとしている。
以後は、活動の中で随時、会員相互のフォローアップ講座が開かれているので、そちらにおまかせしている。
予算や期間延長がかなうならば、ほんとうは1年コースで入門、初級、中級、実践、まで編を重ねていきたいところだが。
さて、6回目。初級編のテキストをお配りし、さっそく音声表現のおさらいをたっぷり。
漠然と、文字を音声化することなく、意味のまとまりをつかむことが最重要。
文字で読まずに意味を読むことが、朗読、話すように読めるのは、意味を読むからだよ~の体感ワーク。
後半は非言語情報を作文化する指針をお伝え。
宿題は、広報の表紙写真の音声化。
だんだんお仲間同士も打ち解け、良い感じ。
暑いですが、ご体調にお気をつけて、最後までぜひ。
桔梗ヶ原おはなしサロン準備室より:お知らせ
本番のあと
読み聞かせと読み語り
映画「リンドグレーン」もうひとつのパーソナルストーリー~秘密の往復書簡より~
終演 シューベルト歌曲「冬の旅」
明日は全国短歌フォーラムin塩尻学生の部
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