2010年07月10日

なつかしいお声

来月、教育会主催の教科等研修で朗読読み聞かせの実践講師をさせていただくことになり、

さて、現場のニーズはどこにあるのだろうと考えているうちに、

ふと思いついて、息子が小学校の時お世話になったK先生にお電話をした。

卒業して数年はお手紙のやりとりもあったがここ数年は年賀状くらいのお付き合いであったにもかかわらず、

「全然久しぶりな気がしませんねw」と笑ってくださって

ほんとに、一気に11年前に戻ったような錯覚でお話をさせていただいた。

今は大学付属の特別支援学級を受け持っていらっしゃるとのこと。

事情を話すと、いくつかの貴重なアドバイスをいただけて、なんとなく、研修内容の骨格が作れそうな気持ちになれた。

いつも、子どもとガチでむきあってくれていた先生。

心も体も目いっぱい使って日々腰痛と戦って。

学級通信もとてもあたたかいものだった。

お変わりなく、ひた走っておられるのだなぁ、と

改めてリスペクト。

良い研修会を作りたいと思う。


同じカテゴリー(声仕事)の記事画像
桔梗ヶ原おはなしサロン準備室より:お知らせ
読み聞かせと読み語り
終演 シューベルト歌曲「冬の旅」
シューベルト「冬の旅」12月8日(日)あづみ野コンサートホール
うたとピアノと語りで紡ぐシューベルト冬の旅 八十二別館ロビーコンサート
今年からのハロウィーンについて
同じカテゴリー(声仕事)の記事
 桔梗ヶ原おはなしサロン準備室より:お知らせ (2020-02-04 10:38)
 本番のあと (2020-01-22 14:35)
 読み聞かせと読み語り (2019-12-21 01:26)
 映画「リンドグレーン」もうひとつのパーソナルストーリー~秘密の往復書簡より~ (2019-12-19 14:50)
 終演 シューベルト歌曲「冬の旅」 (2019-12-13 23:28)
 明日は全国短歌フォーラムin塩尻学生の部 (2019-11-22 11:26)

Posted by のんたん  at 13:59 │声仕事