2011年01月30日

逃げずに

思いがけず、ここ何年か「指導」というか、講師的立場で朗読とか読み聞かせとかに関わるようになって、

自然と自分ではやらない、人のステージのためのアドバイスや裏方をやる部分を担うようになって。

もう後進を育てる?立場を求められる世代になったんだろうなと、なんとなぁく引き気味にきたけれど。

自分の本音ってなんだろう、と考えてみると。

表に出てこない、内側の部分に

「つくづく、朗読に没頭したい」自分が、ひざを抱えていた。

誰かのために、心を尽くしてその力量をのばすことに付き合う喜びは、とてもあるけれど。


つくづくと。 自分のために、朗読が、したい。。。



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Posted by のんたん  at 21:51 │声仕事