2018年10月22日
鬼が笑うというけれど笑う門には福来たる
少しずつ来年のおはなしが舞い込んできています。
塞翁が馬ですね。
根付いたからにはふるさとになるのだからと、地元に尽くしてきた年月と日々に自負はありました。
でも、自分を縛るのをやめました。今年、やめてもいい事態が身におきました。自分の意思とかかわらないところで。
ああ、それが必然だったのか。
神様ってすごい。 痛まなきゃふりきれないこともありますね。
これからはどこでなりと自由に働く。そうきめたら、不思議と外のお仕事が入って。
いまのところ千葉、東京、愛知、三重と行かせていただくお約束ができました。なんか嘘みたい。
いまはまだ余波で不眠が続いていて、目の前のお仕事をこなすのに必死。
これほど処理能力を落とすなんて鬱?と不安にもなりましたが、わかってくれる人がいる強みでなんとか乗り切れるはず。
どこに置かれても、そこで咲く。そこで一心に、よいお仕事をしていきたいと思います。
来年の抱負にしては早すぎますね(笑)
いいんです、鬼が笑えば、福になりますでしょ?
さあ、がんば。
塞翁が馬ですね。
根付いたからにはふるさとになるのだからと、地元に尽くしてきた年月と日々に自負はありました。
でも、自分を縛るのをやめました。今年、やめてもいい事態が身におきました。自分の意思とかかわらないところで。
ああ、それが必然だったのか。
神様ってすごい。 痛まなきゃふりきれないこともありますね。
これからはどこでなりと自由に働く。そうきめたら、不思議と外のお仕事が入って。
いまのところ千葉、東京、愛知、三重と行かせていただくお約束ができました。なんか嘘みたい。
いまはまだ余波で不眠が続いていて、目の前のお仕事をこなすのに必死。
これほど処理能力を落とすなんて鬱?と不安にもなりましたが、わかってくれる人がいる強みでなんとか乗り切れるはず。
どこに置かれても、そこで咲く。そこで一心に、よいお仕事をしていきたいと思います。
来年の抱負にしては早すぎますね(笑)
いいんです、鬼が笑えば、福になりますでしょ?
さあ、がんば。
2018年09月18日
正しく怒りを感じる自分であれ
3年前の理不尽には半年心身をやんだけど、今回は3日間の苦悶で食えるようになった理由は、
「ちゃんと怒ったから」
怒りとは、本来、命の危機を抱いたりやテリトリーに侵入されていると感じたりしたとき、自分を防衛するための本能。
怒りを感じるには必ず理由があり、その理由は「自分を守ること」なのに、
優しい生き方を望むあまり強迫観念から、自分の怒りを放棄してしまう私がいて。
だけど今回はとてもがんばった。 それでよしとする。
一杯のワインは、おいしかった。
「ちゃんと怒ったから」
怒りとは、本来、命の危機を抱いたりやテリトリーに侵入されていると感じたりしたとき、自分を防衛するための本能。
怒りを感じるには必ず理由があり、その理由は「自分を守ること」なのに、
優しい生き方を望むあまり強迫観念から、自分の怒りを放棄してしまう私がいて。
だけど今回はとてもがんばった。 それでよしとする。
一杯のワインは、おいしかった。
2018年04月01日
脳内BGMはチャップリンのSmile
身に余り有難いけど、そのぶん話が大きすぎてこれほど重く苦しい選択肢を迫られる局面が自身に降りかかるとは思いもよらなかった。眠りながら飛び起きる夢見やしらずしらずのため息の日々。
でも、「すまいる」を聴きながら。想う。
「わろてんか」が最終回だったこの日。
身の丈を選ぼうと。わらって暮らせる人生を歩みたいと。
わたしは、わたしをほんとうに必要としてくれる場所で「咲く」
そこは、ひのき舞台ではなさそうだ。
だが縁の下では力持ちになれるかもしれない。
本分に精進。
でも、「すまいる」を聴きながら。想う。
「わろてんか」が最終回だったこの日。
身の丈を選ぼうと。わらって暮らせる人生を歩みたいと。
わたしは、わたしをほんとうに必要としてくれる場所で「咲く」
そこは、ひのき舞台ではなさそうだ。
だが縁の下では力持ちになれるかもしれない。
本分に精進。
2018年03月03日
2018年02月27日
朗読士物語
朗読士®
商標【 朗読士 】登録第5553761号
区分第41類
商標権者 池内典江
こどものころから朗読をしてきました。
部活も放送部でした。いろんな通信添削講座はうけましたし、参考本もたくさん買ってきましたが
特定の師匠はなく、組織もなく、独学です。
NHKをはじめいくつかのコンテストで賞もいただきましたがトップに立ったことはありません。
よく言われるのは、読んでいるとは思わなかった、話してると思った、とか、「独特だねー」とか(笑)
わたしのは「すがお朗読」なのかもしれません。
だけど、ただただ好きでしてきたことが、いつのまにか仕事になっていました。
おかしいでしょう、子どものころから読むことが好きで楽しくて
夢中でしていただけだったのに、そのうちいろんな依頼が来るようになって、おもしろいからそのたび模索して作って本番して、を繰り返し。
喜んでもらえるのがうれしくてなんでも声の仕事は受けてきました。そしたら今度は講師の依頼が来るようになって。気がつけばこのまちで声のなんでも屋さんをしている。
この声で、原稿を読む、本を読む、新聞を読む。手紙を読む。絵を読む、風景を読む。
歌う人の想いを、楽曲の背景を、踊りの物語を、旅立つ人の伝えたかった心を、この声で読む。
わたしが声で読むものは、いつも誰かのために、誰かと誰かを繋ぐためにありました。
そして、声で読んで伝える仕事、人という字に寄り添う士の文字で表す朗読士という名称を使うようになりました。
その名称で6年前に商標を個人で取りました。
きっかけは亡き夫が「あなたはとてもいい世界を仕事にしたんだね、聞いてびっくりだった」と生前にいっていたから。
それまでほとんど私の仕事には関心がなかった人だったのでわたしもびっくりしました。
自宅療養で家にいるようになってかわるがわる地域の人たちからはなしを聞いて初めてわたしのしていることが理解できたといってくれました。それまではたんなる趣味だと思っていたみたいです。
そう、朗読は仕事にはならない、仕事じゃない。それが世間一般の見解です。
だから、朗読を仕事として生きると決めて、新盆に特許庁に申請を出しました。
半年後に登録が成せました。
朗読の世界にも流派みたいなものがあるようです。
わたしには師匠も組織もありません。でも、一言では表現しがたい「わたしの朗読」タイプはあります。それを人に押し付けるつもりはないけれど、同じように、風合いは違えど自分で作り上げてきたスタイルを個人で勝負している「士」な朗読をする人がいたら、そして不遜ながら、これだけ朗読を聴くことが好きな聴きオタクな私にその人のスタイルで鳥肌を立たせてくれる読み手に出会えたら。
望んでくださればご一緒に朗読士の名を使っていただきたいと思っています。(肩書としての無償使用許諾)
OKをいただければのはなしですが(笑)
誇り高き一匹オオカミさんのエンブレムにしていただけたらいいなぁと妄想しつつ、わくわく朗読をしつつ、聴きつつ、を続けています。
やっとひとり出会えました。つぎはいつでしょう。
出会えた彼女はここにいます。
↓
商標【 朗読士 】登録第5553761号
区分第41類
商標権者 池内典江
こどものころから朗読をしてきました。
部活も放送部でした。いろんな通信添削講座はうけましたし、参考本もたくさん買ってきましたが
特定の師匠はなく、組織もなく、独学です。
NHKをはじめいくつかのコンテストで賞もいただきましたがトップに立ったことはありません。
よく言われるのは、読んでいるとは思わなかった、話してると思った、とか、「独特だねー」とか(笑)
わたしのは「すがお朗読」なのかもしれません。
だけど、ただただ好きでしてきたことが、いつのまにか仕事になっていました。
おかしいでしょう、子どものころから読むことが好きで楽しくて
夢中でしていただけだったのに、そのうちいろんな依頼が来るようになって、おもしろいからそのたび模索して作って本番して、を繰り返し。
喜んでもらえるのがうれしくてなんでも声の仕事は受けてきました。そしたら今度は講師の依頼が来るようになって。気がつけばこのまちで声のなんでも屋さんをしている。
この声で、原稿を読む、本を読む、新聞を読む。手紙を読む。絵を読む、風景を読む。
歌う人の想いを、楽曲の背景を、踊りの物語を、旅立つ人の伝えたかった心を、この声で読む。
わたしが声で読むものは、いつも誰かのために、誰かと誰かを繋ぐためにありました。
そして、声で読んで伝える仕事、人という字に寄り添う士の文字で表す朗読士という名称を使うようになりました。
その名称で6年前に商標を個人で取りました。
きっかけは亡き夫が「あなたはとてもいい世界を仕事にしたんだね、聞いてびっくりだった」と生前にいっていたから。
それまでほとんど私の仕事には関心がなかった人だったのでわたしもびっくりしました。
自宅療養で家にいるようになってかわるがわる地域の人たちからはなしを聞いて初めてわたしのしていることが理解できたといってくれました。それまではたんなる趣味だと思っていたみたいです。
そう、朗読は仕事にはならない、仕事じゃない。それが世間一般の見解です。
だから、朗読を仕事として生きると決めて、新盆に特許庁に申請を出しました。
半年後に登録が成せました。
朗読の世界にも流派みたいなものがあるようです。
わたしには師匠も組織もありません。でも、一言では表現しがたい「わたしの朗読」タイプはあります。それを人に押し付けるつもりはないけれど、同じように、風合いは違えど自分で作り上げてきたスタイルを個人で勝負している「士」な朗読をする人がいたら、そして不遜ながら、これだけ朗読を聴くことが好きな聴きオタクな私にその人のスタイルで鳥肌を立たせてくれる読み手に出会えたら。
望んでくださればご一緒に朗読士の名を使っていただきたいと思っています。(肩書としての無償使用許諾)
OKをいただければのはなしですが(笑)
誇り高き一匹オオカミさんのエンブレムにしていただけたらいいなぁと妄想しつつ、わくわく朗読をしつつ、聴きつつ、を続けています。
やっとひとり出会えました。つぎはいつでしょう。
出会えた彼女はここにいます。
↓
2017年12月07日
ハッピーハロウィーンの発音
「わたしがハロウィーンのアクセントを頭高型で発音するわけ」
日本語のアクセントルールは頭高型、中高型、尾高型、平板型の4つ。
これまで外来語は、この日本のアクセントルールに従って日本人が認識しやすい発音に変換されて初めて、カタカナ語として日本に認知されてきました。
マクドナルドをはじめ多くの単語が原語と異なる発音で日本語のカタカナ語になってきました。
それは日本が、他国の文化にそのままかぶれてモノマネをしているのではなく、日本の文化として別物に変換して定着させようとした証しみたいなもの。
20年ほど前まではNHKニュースでもハロウィーンのアクセントはこのルールにのっとって「ハ」にアクセントがくる頭高型で記事を読んでいました。
今は、バイリンガルのキャスターも増え、どのアナウンスも「ウィーン」にアクセントが来る英語アクセントが当たり前になりました。
日本風というよりダイレクトに文化の表づらのみをコピーし始めたのもこの頃から。
わたしが、いまでもしおじりのハロウィーンで頭高にこだわってMCをしているのは、しおじりのハロウィーンは、日本の、塩尻の、ここだけの、今はやりのああいうのではない「ハロウィーン」なんだよ~、という裏メッセージ。発音ちがうよー、と突っ込まれつつ、自己満足な解釈ですが、やっぱり。。
ごめんね。わたしはやっぱり開口一番
「ハッピー「ハ」ロウィーン」て叫んじゃうと思います。
でもそのうちMCも交代すればこんどは正しい発音が聞けますからね♥
(^m^)ふふ。オババはいけんね。

日本語のアクセントルールは頭高型、中高型、尾高型、平板型の4つ。
これまで外来語は、この日本のアクセントルールに従って日本人が認識しやすい発音に変換されて初めて、カタカナ語として日本に認知されてきました。
マクドナルドをはじめ多くの単語が原語と異なる発音で日本語のカタカナ語になってきました。
それは日本が、他国の文化にそのままかぶれてモノマネをしているのではなく、日本の文化として別物に変換して定着させようとした証しみたいなもの。
20年ほど前まではNHKニュースでもハロウィーンのアクセントはこのルールにのっとって「ハ」にアクセントがくる頭高型で記事を読んでいました。
今は、バイリンガルのキャスターも増え、どのアナウンスも「ウィーン」にアクセントが来る英語アクセントが当たり前になりました。
日本風というよりダイレクトに文化の表づらのみをコピーし始めたのもこの頃から。
わたしが、いまでもしおじりのハロウィーンで頭高にこだわってMCをしているのは、しおじりのハロウィーンは、日本の、塩尻の、ここだけの、今はやりのああいうのではない「ハロウィーン」なんだよ~、という裏メッセージ。発音ちがうよー、と突っ込まれつつ、自己満足な解釈ですが、やっぱり。。
ごめんね。わたしはやっぱり開口一番
「ハッピー「ハ」ロウィーン」て叫んじゃうと思います。
でもそのうちMCも交代すればこんどは正しい発音が聞けますからね♥
(^m^)ふふ。オババはいけんね。

タグ :ハロウィーンハロウィーンしおじり