2012年04月28日
成功31か条
Facebookで友人登録してくださっている穂高の「ひつじ屋」さんの記事に
「これを実践すると100%商売に成功するんだよ~」と手書きのメモをいただいて、実践したいと思ったとありました。
読ませていただいたら、とてもすてきな31か条だったので転載をさせていただきたいと思います。
1.理想を持ちたまえ。これこそ手ごたえのある立派な仕事だと信じ、高い希望を掲げよう。それが自他の善に通じ、幸福につながるからである。
2.今わずかな苦労をするならば、やがて大きな休息と永遠の喜びを見い出すだろう。
3.商売のうち一番むずかしいことは、その店の中のどこにも嘘がないようにすることである。
4.他人はみな自分よりまさっていると考えても害はないが、誰かを自分より劣っていると考えることは、はなはだ有害である。
5.商人の価値は儲けではなく、商売を通じてどれほど社会貢献を行ったかで定まる。
6.商売は今日のものではない、永遠のもの未来のものと考えていい。人は今日よりもより良き未来に生きねばならない。
7.人間の営みの根本に愛情を置け。商売の根本にも愛の観念を置くとき、嘘のないお客に親切な信頼される商店が生まれる。
8.慎重で誠意ある仕事、節度ある努力、愛情ある行為が経営の三大条件である。
9.成功した店主にも失敗の経験が沢山ある。だから失敗続きの店主にも成功の可能性がある。
10.苦難のうちにも、自然にほほえみを持つことの出来る人は必ず幸福である。
11.利益とは社会のために尽くす物質的・精神的な種火のことである。
12.商売は損得よりも善悪のほうが大切である。採算がとれるかという問題よりも、善いことか悪いことかを考えるのが根本である。
13.商売の競争とは、どの店が最もよくお客に奉仕するかの競争という意味である。
14.安ければよいという議論にも合理性がなければならぬ。商売が大衆に支持されるのは、売値の安いということばかりではない。
15.従業員も自分と同じ人間、同じ職場の協同者、そして親密な仲のよい友達であることが最も好ましいことを信じようではないか。
16.若い人は正しさについて学べ。何よりも己に克つことの重要さを知り、これを実践せよ。
17.多く売ろうとするな。むしろお客の無駄な買物を抑制するほうが、よく売る結果になるものと知れ。
18.店がお客から信頼されたという、確実に生きた証拠が正しい利益なのである。
20.繁昌とは、その店が世の中の人々に大いに役立っている証拠である。すべての店は繁昌のためにある。
21.悩みが人間の魂を育て上げ、不況が繁栄を培う。好況で栄えた店は不況で倒れる。
22.人間は生きるために食わねばならぬ。だが食うために生きるのではない。商店はお客のために儲けねばならぬ。だが儲けるために商売をしてはならぬ。
23.反省したり改善したりするのに役立つ友達は、正しく生きるときに最も大切なものである。
24.繁昌とは、たった一人のお客がくり返しお買物に来ることの累積にほかならない。
25.経験と知識だけに頼っている店主には発展がない。新しい知識や技術が刻々として生まれているからである。
26.生きがいが感じられる商いをしよう。自分が何を心がけるかを信念をもってはっきりさせよう。それはお客のためにおもいやりと愛情を注ぐことだ。
27.何を目的として商売をしているか分からない人は、羅針盤なしで航海しているようなものである。
28.売れないことを不景気のせいにする商人は、よく売った自分の成果を誇る権利を放棄している。
29.お茶店は四畳半だからいつも行き届くのです。この店は小さい、だから隅々までがお客様のためにあります。
30.バイブルにも論語にも商売のやり方は書いてない。だが商人に一番大切な本が、バイブルと論語なのだ。
31.商売に生きることが人間として立派に生きる道と同じだと悟った時こそ、成功した商人となれる。
(倉本長治 高いこころ 日めくりカレンダーより)
「これを実践すると100%商売に成功するんだよ~」と手書きのメモをいただいて、実践したいと思ったとありました。
読ませていただいたら、とてもすてきな31か条だったので転載をさせていただきたいと思います。
1.理想を持ちたまえ。これこそ手ごたえのある立派な仕事だと信じ、高い希望を掲げよう。それが自他の善に通じ、幸福につながるからである。
2.今わずかな苦労をするならば、やがて大きな休息と永遠の喜びを見い出すだろう。
3.商売のうち一番むずかしいことは、その店の中のどこにも嘘がないようにすることである。
4.他人はみな自分よりまさっていると考えても害はないが、誰かを自分より劣っていると考えることは、はなはだ有害である。
5.商人の価値は儲けではなく、商売を通じてどれほど社会貢献を行ったかで定まる。
6.商売は今日のものではない、永遠のもの未来のものと考えていい。人は今日よりもより良き未来に生きねばならない。
7.人間の営みの根本に愛情を置け。商売の根本にも愛の観念を置くとき、嘘のないお客に親切な信頼される商店が生まれる。
8.慎重で誠意ある仕事、節度ある努力、愛情ある行為が経営の三大条件である。
9.成功した店主にも失敗の経験が沢山ある。だから失敗続きの店主にも成功の可能性がある。
10.苦難のうちにも、自然にほほえみを持つことの出来る人は必ず幸福である。
11.利益とは社会のために尽くす物質的・精神的な種火のことである。
12.商売は損得よりも善悪のほうが大切である。採算がとれるかという問題よりも、善いことか悪いことかを考えるのが根本である。
13.商売の競争とは、どの店が最もよくお客に奉仕するかの競争という意味である。
14.安ければよいという議論にも合理性がなければならぬ。商売が大衆に支持されるのは、売値の安いということばかりではない。
15.従業員も自分と同じ人間、同じ職場の協同者、そして親密な仲のよい友達であることが最も好ましいことを信じようではないか。
16.若い人は正しさについて学べ。何よりも己に克つことの重要さを知り、これを実践せよ。
17.多く売ろうとするな。むしろお客の無駄な買物を抑制するほうが、よく売る結果になるものと知れ。
18.店がお客から信頼されたという、確実に生きた証拠が正しい利益なのである。
20.繁昌とは、その店が世の中の人々に大いに役立っている証拠である。すべての店は繁昌のためにある。
21.悩みが人間の魂を育て上げ、不況が繁栄を培う。好況で栄えた店は不況で倒れる。
22.人間は生きるために食わねばならぬ。だが食うために生きるのではない。商店はお客のために儲けねばならぬ。だが儲けるために商売をしてはならぬ。
23.反省したり改善したりするのに役立つ友達は、正しく生きるときに最も大切なものである。
24.繁昌とは、たった一人のお客がくり返しお買物に来ることの累積にほかならない。
25.経験と知識だけに頼っている店主には発展がない。新しい知識や技術が刻々として生まれているからである。
26.生きがいが感じられる商いをしよう。自分が何を心がけるかを信念をもってはっきりさせよう。それはお客のためにおもいやりと愛情を注ぐことだ。
27.何を目的として商売をしているか分からない人は、羅針盤なしで航海しているようなものである。
28.売れないことを不景気のせいにする商人は、よく売った自分の成果を誇る権利を放棄している。
29.お茶店は四畳半だからいつも行き届くのです。この店は小さい、だから隅々までがお客様のためにあります。
30.バイブルにも論語にも商売のやり方は書いてない。だが商人に一番大切な本が、バイブルと論語なのだ。
31.商売に生きることが人間として立派に生きる道と同じだと悟った時こそ、成功した商人となれる。
(倉本長治 高いこころ 日めくりカレンダーより)
Posted by のんたん
at 23:55
│日記
それは、大儲けしたいということ?
始めた商売を、ずっと続けたいということ?
たくさんのお客様に喜んでもらいたいということ?
どっちにしたって、本当に大切なものは目に見えない。
目に見えない物を信じられるか?
続けられるか?
そういうことだな。
商売であっても家族、仲間であっても、喜んでもらえること、お互いが嬉しいギブ&テイクにただひたすらの腐心して生きたいものです。