2012年06月27日
声の5つの要素 塩尻講座4回目

ここまで、パーソナルボイスの発見、音声表現と学んできた。
今回は、声の要素。
1大きさ 2高さ 3速さ 4間 5音色(音質)の変化で、読み分けを体感してもらう。
例文を使って、同じセリフなのに声の要素を使い分けることで、印象やシチュエーションが劇的に変化していく様を
声を回しながらともに味わっていく。
音色の使い分け、つまり、「なりきり」を遊ぶ時間には、その方のキャラに一番遠そうな、あるいは人によってはもっとも得意そうな分野の「なりきり」を指定して発声をしてもらい。
「いやん」と照れながら、頑張ってみる娘さんもあって、一人やるごとに爆笑しあうワークに。

後半は、これまでの学習をもとに、民話の短文を使って、各自の朗読検討を作ってもらい、発表朗読一巡。
一転、腕組み、頭抱えと、難しい表情で考えている受講生。
悩みながらもそれぞれの個性で、味のある朗読タイムになった。
これまでの学習を、自身が書いた自己紹介文に反映し、朗読検討を宿題に。
次回はその自己紹介文を、録音朗読する。
さて、この講座の写真をいつも撮ってくださっている専属カメラマン?をちょっとご紹介。

地元朗読ボランティアグループのムードメーカー。
飄々と、自然体ながら、彼の言動はウィットに富んでいる。
いつもありがとうございます。
今年も朗読奉仕員の養成講座が始まりました
来春オープン 「桔梗が原おはなしサロン」
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Posted by のんたん
at 10:30
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