2012年07月07日
働かざる者恋するべからず?
夫婦仲がよすぎて仕事が滞ってしまった織姫と彦星。
神様が怒って強制別居。
悲しみのあまりますます仕事が手につかない二人を見て神様が一計。
ちゃんと仕事するなら年に一度二人を逢わせてやろうぞ。
喜んだ二人は、年に一度の逢瀬をはげみに、せっせと仕事に精を出すようになりましたとさ。
という、七夕のおはなし。
そうねぇ。恋のはじめは、寝ても覚めても。
ほかのことはどーでもよくなっちゃうのは、古今東西、神の国でも同じこと。
ちょっときつすぎるお仕置きだとは思うけれど。
逢えない時間が、愛育てるのさと、郷ひろみも歌っているように、
今も空の上では、かわりなく愛し合う二人が、7月7日を心待ちに働いているのね。
わたしもちゃんと働こう。
神様。だから、逢わせてね。
いとしい人に、逢わせてね。
Posted by のんたん
at 00:27
│日記
他人事ながら、晴れればいいなと思ったりする。
でもたいていは曇ったりして。
統計的にも、晴れることのほうが少ないらしい。
梅雨とかからかな?
七夕は特別な日
わたしの父の命日でもある。
すでに父の享年をはるかにこえ過ぎて、ああ若くして逝ったんだと、まだ幼かった自分を不憫に思う。
娘も当時のわたしの年齢を過ぎて、すっかり父離れができた様子。
七夕は特別な日
今年も
お父様の命日にあたるのですね。。。
わたしも同性の親、母の享年を思い、自分はその年まであと何年と数えたりします。
超えることができたとき、胸によぎる想いを想像します。
ふっと思いました。
七夕の雨は、逢瀬を見られるのを恥ずかしがる織姫のはじらい雨なのかもしれませんね。