2012年07月21日
技あり介護「キャバレー」「料亭」

読売オンライン記事
北海道余市町の「よいち銀座はくちょう」。
カラオケスナックではなく、れっきとしたデイサービス施設だ。
自宅にこもりがちな男性の高齢者も足を向けたくなる施設を、と社会福祉法人「よいち福祉会」が廃業したキャバレーを改装、昨年4月にオープンした。
入浴などの基本サービスのほか、医師などの許可があれば、有料でビールや焼酎も出す。
職員の大半がビアマイスターの資格を持つ徹底ぶりだ。
(リンク記事抜粋)
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いいねぇ。
女性はもともとコミュニケーションの性。
つどっておしゃべり、つどってごはんは得意分野だから、
ディサービスでも施設でも、すぐに打ち解けコミュニティを作れる。
だけど、独居になった高齢男性は、なかなかそうもいかなくて。
「ディサービス?幼児みたいに扱われてお遊戯に歌に体操だろ?じょうだんじゃないよ。」
これは、亡き父にも当てはまった。
大人の男、としてのディサービスがあってもいい、というかあってしかるべきだろう。
年を取ったからと言って、快楽の「快」を抜いた、おしきせの楽しみは、
男性には「勘弁してよ」の世界でしかないのかもしれない。
リンク先にいくと、それはご満悦のご老体のお写真があって。
嬉しく拝見した。
Posted by のんたん
at 17:24
│介護