2012年08月24日
のんたんおばさんの若者いじり
ボラ連会議。
社会福祉士実習生が二人、見学研修。
会議場は満席。
後から一人、会議室へ来場、当然椅子が足りない。
進行役が自分の椅子を明け渡し、そのまま立ちで進行を続ける。
もう一人の係さんはちょうどお茶を配っているまっ最中。
対面に座る実習生に視線を走らせてみるが、座ったまま動く気配がない。
隣の部屋から椅子を持ち込んで進行スタッフにあてがい、残りをまだあとからくるであろう参加者用に立てかけて置く。
で、にっこり、
「こういうときは、実習生が走るんだよん(^0^)b」 と声をかける。
会場に笑い声が湧く。
「へぃ。」と首をすくめる実習生。
しばらくして、また来場者があり。
その方が席に着くと、実習生ちゃん、今度はととっと動いて足りないお茶を淹れてその方のところへ。
よしよし、と笑顔を向けると視線が合い、えへっという感じでにっこり。
よい子じゃ。(^-^)
がんばれよぉ、社会福祉士のお仕事は、
聞き上手、気が利き上手、笑顔上手が3点セットで必要なお仕事。
学校のお勉強では習わない「学習」を、いっぱいしていっておくれね。
社会福祉士実習生が二人、見学研修。
会議場は満席。
後から一人、会議室へ来場、当然椅子が足りない。
進行役が自分の椅子を明け渡し、そのまま立ちで進行を続ける。
もう一人の係さんはちょうどお茶を配っているまっ最中。
対面に座る実習生に視線を走らせてみるが、座ったまま動く気配がない。
隣の部屋から椅子を持ち込んで進行スタッフにあてがい、残りをまだあとからくるであろう参加者用に立てかけて置く。
で、にっこり、
「こういうときは、実習生が走るんだよん(^0^)b」 と声をかける。
会場に笑い声が湧く。
「へぃ。」と首をすくめる実習生。
しばらくして、また来場者があり。
その方が席に着くと、実習生ちゃん、今度はととっと動いて足りないお茶を淹れてその方のところへ。
よしよし、と笑顔を向けると視線が合い、えへっという感じでにっこり。
よい子じゃ。(^-^)
がんばれよぉ、社会福祉士のお仕事は、
聞き上手、気が利き上手、笑顔上手が3点セットで必要なお仕事。
学校のお勉強では習わない「学習」を、いっぱいしていっておくれね。
Posted by のんたん
at 19:17
│日記
見ていると、
「自分から心を動かさない」
「自分から行動を起こさない」
ことが多いような気がします。
自分を表現しない、と言うのかな…。
他の人にお願いされたり指示されたり、
授業で習ったことはできるのに、
「ほら、これで好きなようにやってごらん」って
丸投げされたことになかなか対処できない感じ。
自分を表すことには正しいも間違いもなくて、
あるのは「自分らしさ」。
それを出す勇気がないのかも。
いいですね。
今の若い人は、一部の優良な人をのぞけば、言われた事は確実にやるけど、こちらの期待に添うところは難しいですね。
こちら側が遠慮して言わないでいると、余計にわからないかも。
難しい駆け引きなのでしょうか?
福祉を目指す子たちなので、気持ちはとてもいい子ばかりのはず。
ただ、「知らない」んでしょうね。
自分が若かったころを思うと、じゅんぐりなんだなぁと思います。
自発も、また、学ばないと自分の辞書に刻まれない行動なのかも。
わかっててやらないのと、わかってないからできないのとは大きく違いますね。
若者に屈託はない。ただ、知らないだけなんだと思います。
年をとると、つい、こんなことぐらい、と思ってしまいますが、知らないことはできない、をかつての自分にも多々繰り返してきた過去があり。
わたしね、実家は、ふきんって使い捨てだったの。
だから、職場でふきんを洗って干して、っていうのを知らなくて、
業務終わりに、あたりまえのようにその日使ったふきんをゴミ箱に捨てたら、「何考えてんの?!」って叱られた18の春(笑)
「知る」を習得するには、
自分で調べて「知る」を知るか、
誰かに教わらなくてはいけませんね。
この実習生さんたちはこの日、
のんたんさんに大事なことを教わって、
幸せ者だと思います。
ありがとうございます。
口出しは最小限と思いつつ。
めんどくさいおばちゃんをやっていこう、と
最近思います。w