2012年09月12日
なりきり紙芝居役者

今回の朗読教室のお題は「紙芝居」
読み聞かせ、朗読は「読む」といい
おはなしは「語る」という。
では、紙芝居は。
「演じる」と、いいます。
つまり、紙芝居は、ほかの「読み」と違って「演じる」ことで聴き手、読み手が一緒に楽しむ世界。
世界にはりやすいよう、今回は小道具持参。
なりきり「紙芝居役者」になって、1話ずつ、演じてもらいました。
まずは、呼吸と滑舌、リレー滑舌を遊び、声ならし。
紙芝居もたくさん持参して好きなものを選んでもらい下読みを。
後半は、紙芝居大会。

鳴りものは、それぞれの好みで選んでもらい。
子供たちや専任の先生方の「名演技」、お写真を載せられないのが残念。
まだ暑さの残る教室に、涼しい風が時折入りながら。
高らかな笑い声の響く2時間でした。
みんなとても個性が出ていて素晴らしかった。
特に背の高い、中3男子の飄々とした袢纏姿と関西弁の紙芝居が秀逸で、
「こりゃ、本格的に紙芝居役者にデビューやなぁ!」とはやし立てられておりました。
よき時間。ありがとうございますの気持ちで今日も合掌。
Posted by のんたん
at 21:35
│不登校教室