2012年09月26日
ブドウの栄養
秋の果実、ぶどうの実の周りについている白い粉「ブルーム」はしばしば農薬?と誤解されることがありますが、
これはブドウ自身が身を守るために作る抗菌成分。
鮮度を保つ働きも持ちます。
アンチエイジングや歯周病に効果のある「オレアノール酸」が含まれています。
地元では、もいでそのまま食べていますが、都会の方は洗う方が多いそう。
でも食品洗剤で洗ってしまってはもったいない。
最近は、皮ごと食べられる品種も開発され、売れ筋に入って来ています。
信頼できる農家買いで、すばらしい栄養を、ぶどうから♪
って、地元果樹園点在地に居住するふつーのおばさんの、おせっかいレクチャーでしした。
(^-^;あしからず。
これはブドウ自身が身を守るために作る抗菌成分。
鮮度を保つ働きも持ちます。
アンチエイジングや歯周病に効果のある「オレアノール酸」が含まれています。
地元では、もいでそのまま食べていますが、都会の方は洗う方が多いそう。
でも食品洗剤で洗ってしまってはもったいない。
最近は、皮ごと食べられる品種も開発され、売れ筋に入って来ています。
信頼できる農家買いで、すばらしい栄養を、ぶどうから♪
って、地元果樹園点在地に居住するふつーのおばさんの、おせっかいレクチャーでしした。
(^-^;あしからず。

Posted by のんたん
at 12:35
│日記
皮ごと食せる
これがわたしの示す許容条件
この条件が満たされない場合は、葡萄は食さない。
もれなく梨へ
梨なら二十世紀という昭和の人
白ブドウなら「シャインマスカット」
黒ブドウなら「ナガノパープル」
どちらも、種なし、皮ごと食べられる生食ぶどうです。
B様と同じ条件の方が増えているようで、これらのブドウが人気急上昇。
果樹園でもこの品種を増やし始めているようでございます。ただ、木の数が急には増えないのでまだちょっとお高いのが難点。
ぼけやすいので、店頭販売期間が季節の中でも短いですが「豊水」という赤梨をいつかお試しあれ。しゃきしゃき感のすばらしさ、甘みとジューシーさ、秀逸です。
ともかく新鮮であれば、の条件付きの梨ですが。
山梨県は甲府市に住んでおりましたが、
貧乏学生には果物は高嶺の花。
この季節、美味しい葡萄や梨をいただくと、
当時、毎日近所の八百屋さんに閉店間際に飛び込んで、
売れ残ったお野菜や果物をタダ同然の価格で
お安く分けていただいたことを思い出します。
甲府も果樹王国ですね。
学生時代の貧乏ながら工夫の暮らし、懐かしい思い出になります。いい時代。
今度は私たちが若い人らを応援していけたらいいですねぇ。。
ブドウ棚の横を通りつつ、
気になっておりました。白いの…。
農薬ではなく、「ブルーム」というものだったのですね。。。
では、葉っぱにも同じように、滴る水のごとくの跡のような、白いものも同じなのですか?
葉っぱについているのはICボルドーという粉です。有機農産物に使用できる、環境にやさしい農薬として生でたべる果実に使われます。
成長期に病気になりやすい果実を守るためブドウを守っている葉にかけます。
人間でいえばこどもの予防注射みたいなものです。
これは葉っぱにしっかりついてくれるのでブドウの木を抗菌をしてくれます。ICボルドーを散布するときはぶどうにひとつずつすべて蝋加工をした袋をかけてから散布するので、ブドウ本体には着きません。
そのまま袋をかけて出荷まで傷つかないよう育てる農家と散布が終わったら袋をはずしてお日様効果を有線する農家があるようです。
箱入り娘で美しく嫁に出すか、元気印一番娘で、だしたいか、の親心の近いかもしれませんね(笑)
同僚が都会へナイヤガラとコンコードを持って行った時に、今は皮まで食べられるのが人気で、なかなか難しいと言ってました。
ナイヤガラなんて、種出そうとすると酸っぱくなっちゃいますからね。
子供たちが大人になるまでは、送り迎えや学校行事に出向く時間に自由の利く、果樹園の農作業をアルバイトにしていました。
摘花も摘果も袋掛けも、肥え蒔きも(笑)
今はもうその体力はありませんが(^-^;