2012年10月28日

おばあちゃんの衣替え

さて、大きなイベントも終わり。

今日はおばあちゃんの衣替えに施設へ。

インフルエンザ予防接種の問診票も2,3日前に届いたので持参。

来月のお小遣いとともに置いてきた。

居室の窓からは、紅葉がきれい。

横になってみて眺めたら、気持ちが良かった。

おばあちゃんの衣替え

少しマッサージ、血のとおりが悪いから冷たい足には、

おニューのレッグウォーマーを履かせ、

手首が寒いというので、袖口がゴム網になったセーターにお着替えしてもらって。

その後タンスの整理などあれこれが終わるとちょうど、午後の唱歌の時間。

皆さんと一緒に、童謡を20分ほど歌って。

握手してさよなら。


施設長さんの話では、ここのところ躁鬱の差が大きく出てるらしく。

ハイの時は昼も夜も眠らずにおり、

とくに夜中に大声と壁叩きが出て、ほかの部屋の方にご迷惑になるので、ベッドの位置を変えたとのこと。

そしてローギアに入ると、こんこんと眠り続ける数日が来る。

夜のお薬の調整をするかもしれないのでご了承くださいねとのお話だった。

すみません、お世話になります。

声の大きいのと腕の力が強いのはおばあちゃんの元気の名残。

私も一人で看てるときは、連夜にわたるその大声と壁叩きで、朦朧となる日々にあったが。

プロのお力を信じてお願いするしかない。

よろしくお願いします。






同じカテゴリー(介護)の記事画像
家族葬
ひろあきさん
春のころもがえ
後見人のお役目
ペコロスの母に会いに行く
施設の夏服
同じカテゴリー(介護)の記事
 家族葬 (2016-07-30 09:20)
 ひろあきさん (2015-07-23 00:01)
 春のころもがえ (2015-03-12 11:39)
 後見人のお役目 (2015-02-04 10:10)
 ペコロスの母に会いに行く (2014-09-07 11:07)
 施設の夏服 (2014-08-03 12:59)

Posted by のんたん  at 17:16 │介護

この記事へのコメント
介護の現場も大変ですが、
「仕事」を終えれば、
介護員さんは家で休めますよね。
在宅介護をされていたときは、
大変だったことでしょう。

お薬が合っていないのかもしれませんね。
おばあちゃんも体がきつい時期かも。
でも、大丈夫。
プロの方は、同じような方を、
今まで何人もみてきています。
お薬を変えたり、量を変えたり、
いろいろ試行錯誤の日々があるかもしれませんが、
いつか朗らかな笑顔のおばあちゃんに
お会いできるといいですね。
Posted by karu chan at 2012年10月31日 20:16
karu chanさん

コメントありがとうございます。
昼間面会に行くときは穏やかに普通のおばあちゃんでいる時が多いのですが、やはり夕方から夜にかけて気が騒ぐ様子です。
季節の変わり目で自律神経に触っているのかもしれませんね。
秋の気配は、私たちでもメランコリーに陥ったりしますし。
看てもらえるところがあること、ありがたいです。状況が変わるか、今の施設からお手上げ宣言がくれば。またほかの道を考えなければなりませんが、今はありがたく甘えています。
Posted by のんたんのんたん at 2012年11月01日 16:06