2012年11月25日
宮沢賢治の魂に触れたい

昨日の雨ニモ負ケズ朗読大会in塩尻。
手話通訳士の武居みささんとの表現コラボで主催者依頼参加。
ありがたいことに、ご当地団体である「花巻文化村賞」をいただきました。
いろんな解釈と感性の「雨ニモ負ケズ」の朗読があり、
とくにお子さん方の希望に満ちた元気な読み声は
うるうると、胸に温かく。
好い時間をいただけました。
後半部では、ご当地のお神楽や歌のコラボ、東日本大震災で被災された方のおはなしなどもあり。
いろんな思いが胸に、頭の中にあふれました。
みささんと作り上げた雨ニモ負ケズの朗読解釈は、
宮沢賢治さんが、あの詩をノートに書かれた当時の気持ちに寄り添いたい、との思いで表現検討をしました。
お互いの解釈を渡しあうなかで、新たな発見もあり。
手話と朗読、それぞれのプロ意識検討はシビアかつ愉快で面白く。
本当に有意義な機会をいただけたんだと改めて実感しています。
感謝合掌。

美しい朗読でした。なないろの会さん

出待ちにパチリっ。お神楽演舞のお二人。これも素晴らしかった。
なかのみさお詩集朗読会(参加型)7月27日(土)
9月1日千葉県白井市ソプラノリサイタルにて歌詞意訳朗読
来春オープン 「桔梗が原おはなしサロン」
もう一人の朗読士®小堀望
満員御礼
講座「昔話に学ぶ」 昔ばなしとはなんぞや、あの話はじつはこんな裏話が
9月1日千葉県白井市ソプラノリサイタルにて歌詞意訳朗読
来春オープン 「桔梗が原おはなしサロン」
もう一人の朗読士®小堀望
満員御礼
講座「昔話に学ぶ」 昔ばなしとはなんぞや、あの話はじつはこんな裏話が
Posted by のんたん
at 13:34
│朗読とともに
のんたんさんと武居さんのツーショット、素敵でございます。
武居さんとは昔に少しイベントでご一緒させていただいた事もありました。
言葉を紡ぐ事、その言葉に音をつけて、伝えること、音と言葉を伝えられない人に伝える術。
どれも大切で、素敵な業ですね。
ありがとうございます。
武居さんは手話講師として全国を飛び回る忙しさ、合わせは2回だけでしたが、短時間に集中して作り上げる緊張感と楽しさがありました。
聾者の来場者のみなさんが喜んで見入って下さったことが、何よりのご褒美です。
みささんの手話表現を支える声が出せたのかなと。