2012年12月18日
6畳ひとまの青春
家庭裁判所に書類を届けに行った帰り、偶然下息子から電話。
週末に車を使いたいがというお願いコールであったのだが、
松本まで来てるんだよと言うと、お昼とか食べたりする?と変な日本語(笑)
はいはい、どこかで待ち合わせるかい?と問うと
部屋で夕方提出の課題をやっておるのだと、いうので
なるほど、了解、とアパート近くのスーパーで待ち合わせ。
すきなものをかごに入れるべし、とおっぱなし。
お寿司とか、カップラーメン、ポテチに、カップスープ、コーヒー、など
今日の昼+非常食をにこにこと入れていく。
それだけでいいのかい?シャンプーは?洗剤は?ペーパーは?と
母親まるだしに問いかけつつ。
ふた袋の買い物となる。
ついでに、部屋にあがらせてもらい、紅茶を淹れてもらって一休み。
彼の6畳一間の暮らしぶりをぐるーっと見回す。
「ん~~♪」とスーパーのお寿司を嬉しそうに食べる、がりがり細身の息子を
やせてるだけで不憫に思う親ばかで愛おしく思いつつ、
顔が変わって来たなぁ、と少し遠くにも感じつつ。
部屋の香りが、かすかに夫の残り香に似ていて、涙腺がゆるみつつ。
さぁでは課題の続きをね、と部屋を後にする。
彼の部屋に入ったのは、この2年でわずかに3度目だったことに気がつく。
引っ越しの時と、着替えを持ってきたときと、今日(笑)
学生らしい乱雑かつ必要最低限な6畳間の空間にいて
どうしたことか、ずいぶんセンチメンタルがやってきて
まだ抜けて行かない。
君の20代に幸あれ。
週末に車を使いたいがというお願いコールであったのだが、
松本まで来てるんだよと言うと、お昼とか食べたりする?と変な日本語(笑)
はいはい、どこかで待ち合わせるかい?と問うと
部屋で夕方提出の課題をやっておるのだと、いうので
なるほど、了解、とアパート近くのスーパーで待ち合わせ。
すきなものをかごに入れるべし、とおっぱなし。
お寿司とか、カップラーメン、ポテチに、カップスープ、コーヒー、など
今日の昼+非常食をにこにこと入れていく。
それだけでいいのかい?シャンプーは?洗剤は?ペーパーは?と
母親まるだしに問いかけつつ。
ふた袋の買い物となる。
ついでに、部屋にあがらせてもらい、紅茶を淹れてもらって一休み。
彼の6畳一間の暮らしぶりをぐるーっと見回す。
「ん~~♪」とスーパーのお寿司を嬉しそうに食べる、がりがり細身の息子を
やせてるだけで不憫に思う親ばかで愛おしく思いつつ、
顔が変わって来たなぁ、と少し遠くにも感じつつ。
部屋の香りが、かすかに夫の残り香に似ていて、涙腺がゆるみつつ。
さぁでは課題の続きをね、と部屋を後にする。
彼の部屋に入ったのは、この2年でわずかに3度目だったことに気がつく。
引っ越しの時と、着替えを持ってきたときと、今日(笑)
学生らしい乱雑かつ必要最低限な6畳間の空間にいて
どうしたことか、ずいぶんセンチメンタルがやってきて
まだ抜けて行かない。
君の20代に幸あれ。
Posted by のんたん
at 21:37
│日記