朗読士® 津々浦々語り部しつつ講師業、サロンもオープンいたしました。 [桔梗ヶ原おはなしサロン]は完全予約制。 この世に唯一無二のあなたの物語紡ぎます。 ヒーリングボイスメソッド・話し方コンサルティングはパーソナルセッション。 朗読音読・身心と声の連動はレッスン各種。 お問い合わせは nontan2525@goo.jp まで 商標【 朗読士 】登録第5553761号
確かに難しいですね。
職場の若手の人をどのように馴染ませて、いかに早く育てるかに日々悩んでますが、同じ様に感じます。
すごく一所懸命にやってるのに、要領が悪く結果が出せない人もいれば、ちょっとヒントを言うとすぐにこちらの期待以上の結果を出せる人も居る。
気長に育てられない宿命があるので、後者の人が重宝がられるのは、仕方ない。
前者の人にも良さがあるのですが、やはりもう少しと思ってしまいます。
そうですねぇ。どうしても資質のある方の成長の方が早く、即戦力になるので、より先へ、教えることも進んでしまいます。
同期でも、割り振る仕事内容に違いが出てきてしまいますねえ。
適材適所ができればいいのですが。。
優秀な学生たちも、何も努力しなくても頭に入る、身につくということがある日なくなる。個人差というものもある。ではどうするか。
ピアノとか剣道とか、お稽古ごとはそうした限界を早く気付かせる(つねに自分を越える先達を意識しなければいけないから)大切が役割があるのかもしれません。
でも、お稽古ごともすそ野が広いから(みんなが上までは行かない/いけけないから)その世界を維持できているのだと思います。
息子が幼稚園の誕生日会にもらったカードに、先生が「ものしりはかせ」と書いてくれました。ちょっと心配です。(親二人とも中途半端に成績が良くて努力をしなかった結果、いまになって伸び悩んでいるので)
「ものしりはかせ」
血筋ですねぇ、息子さん(^-^)
うちの息子は中学の教師をしていますが、人はトータルでは平等だけど、こと学業に関しては、平等はありえないなぁといいます。
どう必死でがんばっても、すらっとその先を行く生まれながらのエリート脳保有者を、高校時代目の当たりにしてきたからかもしれません。
努力でその位置にたつ者もいれば、当たり前にそこにいる者もいる。
横並びに評価をしていくこと自体に無理があると。
あなたも奥様も、その道のプロとして今があるのですから、素晴らしいなぁと思います。
高校までの勉強とその先の変化は、専門性をもつことこそが、答えなのかもしれません。