2013年11月05日

やぶく楽しさ

やぶく楽しさ

おばあちゃんの担当さんからお電話。

掛布団のカバー、中央がレースタイプのものを持っていってあるんだけど

その、「あみあみ」部分に指を入れて破いて遊んでしまうので

ぼろぼろになって在庫全滅とのこと。

「すみませんが、飾りのない布だけのカバーを。」

なるほど。

わかるわぁ。あのあみあみの穴に、指をつっくんできゅーっとひいたら、ぷちぷちっと切れていく。

楽しくなっちゃうよね。

びりびりびり~、裂けていく音、感触。

わくわくしちゃうよね。

でも、そのたび取り替えてくれる施設の人も大変。

ごめんな、おばあちゃん。

破けないカバーに、取り替えに行くね。

かんにんね。


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Posted by のんたん  at 11:05 │介護

この記事へのコメント
母が病院に居た時に、管を抜いちゃうという事で、ミトン見たいな手袋をつけて、ベッドに縛り付けていました。
以前、叔父も同じ様な事をしていました。

医療従事者の指示なので、当然の事ですが、凄く嫌だったのを覚えています。

何もしてやれなかった自分が情けなかったですね。

ちょっと話しがそれましたが、切ないですね。
Posted by オザの塩尻ブログオザの塩尻ブログ at 2013年11月05日 12:09
オザさま

医療については、必要不可欠な処置、せつないところですね。
近い将来、ラインレス(管なし)な処置が開発されるといいですねぇ。。
Posted by のんたんのんたん at 2013年11月05日 13:19