2014年01月11日
図書館デビューのお手伝い
図書館へ行って、聴けるもの、なにがあるか探してみたい。で、目録を対面朗読してくれない?
全盲の利用者さんのご要望。図書館未体験とのこと。
合点承知、と対面朗読の班長さんにご連絡。
渡りをつけ、日を決め、図書館に対応がどこまでお願いできるか問合せ、お返事待ち。
いつか、あるかどうかわからないことへの対応対策は、なかなか進まないものだ。
だって、最少人数で分掌いっぱいで動いているのだもの、図書館職員さんだって。
だから、ほんとに利用する方が窓口で、こうしたい、これが不便、の声を届けることが、とっても大事。
目の前に案件が現実にあればこそ、ことは動いていく。
そして、利用者さんの、こうした、ささやかでもQOLを上げるお手伝いができるのも、幸せなことのひとつ。
ひとつひとつ、声が形になっていきますように。
そしてそれが当たり前になっていくことを夢見て。
新図書館計画の時、提案し話し合い視察にも行きました。対面朗読室の場所についても。
これからが楽しみです。頼みます<m(__)m>
寒中 お身体ご自愛を。
かつてもご尽力ありがとうございました。
これはとおもう他地区の対面朗読室や録音室の写真を撮りに行かせていただいてはお願い書類に入れていた頃を思い出します。
一つずつ、マイノリティニーズが当たり前整備になっていけたら有難いなと思います。