2014年06月19日
あそびごころ

今日の中間教室は、中2女子ひとりっきり。
この子とは、けっこうひさしぶりの対面。
『今日一人だけど、朗読の時間どうする?と聞いたら、ひとりでもやるー♪というので、キャンセルせずにお待ちしてました』、と先生。
あらうれしい。じゃ、個人レッスンですね、と彼女の顔をみると、「うんうん」と強くうなづく。かわいい。
午前中、和菓子作りをしたとのこと、ほおば巻が上手に出来上がっていた。
中2彼女はなかなかの凝り性、ささっとパソコンで、それっぽく袋まで作って和菓子屋さんごっこの完成。
いいねぇ、この遊び心。
お土産にもたせてくれた。ありがとう。
朗読を楽しみたい、という意欲のある子、さすが、作品の空気感をつかむのがうまい。
黙読の速さが音声読みの速さに連動するので、そこを矯正しつつ、
声の5つの要素、こわいろと、声質を変化させることの違いを体感し、物語を遊ぶ。
自然にいい場所にプロミネンスがつく。天性なのかも。
楽しく、わくわくな午後の時間をいただきました。
Posted by のんたん
at 16:21
│不登校教室