2010年01月06日

おばあちゃんのお仕事作戦覚書

出勤前。

食器類は洗いやすい小物を洗いおけに残していく。
(なべと油ものはNG)

乾いた洗濯ものはタオル類はたたまずに、かごに残しておく。

新聞はちらしと分けずにそのままテーブルに置いておく。

注意事項: やっておいてもらえる?とお願いしないこと。(ノルマにされるとプレッシャーになる)


帰宅後。

もし片付けてあったら、まとめてではなく、一作業ごとに時間差で、「ありがとう」をいう。

手をつけてなくてもスル―する。

在宅時。

お仏壇へ上げるお茶やご飯、果物や花のお供えは、準備したら自分であげず、その都度、おばあちゃんに台所まで取りに来てもらって仏間まで持って行ってあげてもらう。
下げるときも、お願いして仏壇へ行ってもらう。

注意事項:出がけには頼まないこと。(線香、ろうそくの火の鎮火確認のため)

後日。

夫の在宅時に、おばあちゃんがいるところで、してくれたことを、ありがたかったと報告する。

その他気をつけること。

着替えたらほめる。ただし、着替えを強制しない。

着替えると気持ちがいいと思ってもらえるよういい香りの長続きする柔軟剤を使う。



春になったら庭をいじれるようになるといいな。。。


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Posted by のんたん  at 16:32 │介護

この記事へのコメント
こんにちは

すごく大事な事をサラッっと書かれていますが、
同居されていたり、介護の仕事をなさっているんですか?

お年寄りに怒ることはあっても、褒めることは難しいですね。
いずれは自分が通る道なのに。。。。
Posted by まみぃ at 2010年01月06日 18:45
まみぃさん

コメントありがとうございます。
88歳になるおばあちゃん(お姑さん)と同居です。
おばあちゃんは何年か前までは、おばあちゃん仲間と旅行やお茶のみをよくしていたのですが、近年は認知症が出てお仲間もそれぞれに被介護の身となり、日がな一日家の中で過ごすように。
息子である夫は忙しくたまにしか起きているおばあちゃんに会えませんし、はりあいになることがなくなってきたようで。
そうなると、着替えることすら億劫になってしまうようでディサービスも頼んでみたものの続きませんでした。
いつもの生活の中で、小さな達成感や気力が持てることはないかと模索しています。
子供をほめるような話し方では失礼だろうし、わざとらしい家事のお願いや、押しつけのリハビリメニューも尊厳を傷つける。
ひとつひとつが試行錯誤です。

難しいですね。親の介護って。いづれ行く道。
寄り添うという言葉の意味を考えながらの日々です。
Posted by のんたん at 2010年01月06日 21:10