2010年01月07日
泣きのバイブル
泣くと楽になる、という現象がある。
痛くて泣くとか、目にゴミが入って泣く、というのではなくて、感情的涙を流すことに意味がある。
この感情的涙にはストレス物質の「コルチゾール」とやらを体外に排出する役目を持っているからだそうだ。
長く生きてると、このままだとやばいかも、という予兆を察知できるようになり、
立ち上がれなくなる前に、いっちょ早めに泣いとくか、と予防泣きで、事を乗り切ったりする。
とはいえ、感情の吐露に大いなるブレーキをもつ身としては、
そうそう簡単に「感情泣き」をできるものでもなく、起爆剤がいる。
泣きアイテム。
音楽とか本とか映画とか。
きっと誰でも、そういう1冊、1曲を持っているのだろうな。
わたしの泣き薬は、これ。
西原理恵子 「ぼくんち」

西原(サイバラ)の他の作品、たとえば「はれた日は学校を休んで」 や「いけちゃんとぼく」もじょわっっとくるが、
「ぼくんち」は、滝泣きに最適だ。
そして、
笑ってなんぼ。生きるぞ、くそったれ、
と元気になる。
暮れに本棚を整理していて、不覚にも手に取ってしまった。
別に泣きたかったわけでもないのに、何回目の読みか数えきれないのに
また読んで泣いてしまった。
こういうのを、バイブル化というのだろうか。
痛くて泣くとか、目にゴミが入って泣く、というのではなくて、感情的涙を流すことに意味がある。
この感情的涙にはストレス物質の「コルチゾール」とやらを体外に排出する役目を持っているからだそうだ。
長く生きてると、このままだとやばいかも、という予兆を察知できるようになり、
立ち上がれなくなる前に、いっちょ早めに泣いとくか、と予防泣きで、事を乗り切ったりする。
とはいえ、感情の吐露に大いなるブレーキをもつ身としては、
そうそう簡単に「感情泣き」をできるものでもなく、起爆剤がいる。
泣きアイテム。
音楽とか本とか映画とか。
きっと誰でも、そういう1冊、1曲を持っているのだろうな。
わたしの泣き薬は、これ。
西原理恵子 「ぼくんち」

西原(サイバラ)の他の作品、たとえば「はれた日は学校を休んで」 や「いけちゃんとぼく」もじょわっっとくるが、
「ぼくんち」は、滝泣きに最適だ。
そして、
笑ってなんぼ。生きるぞ、くそったれ、
と元気になる。
暮れに本棚を整理していて、不覚にも手に取ってしまった。
別に泣きたかったわけでもないのに、何回目の読みか数えきれないのに
また読んで泣いてしまった。
こういうのを、バイブル化というのだろうか。
Posted by のんたん
at 23:20
│日記
アマゾンでブックレビューも参照しました。
とてつもなく評判のいいコミックですね。
大人でないとこの本の真価がわからない、、、
そういう感じを受けました^^;。
取り寄せてみたいです。
また、朗読のライブがありましたら、ブログで知らせてくださいね^^。よろしく。
こんにちは。(^-^)
ご来訪ありがとうございます♪
このコミック、若い時に読んだら、こんな感じ方はしなかっただろうな、と私も思いました。
機会があったらぜひ。w
朗読ライブ、できたらいいなぁ。
そのときは、ブログで告知もさせていただきますね、ありがとうございます♪
読んでみます。
のんたんさんはいつも世界を広げてくださいますo(^-^)o
早速…探さなくっちゃε=ε=┏( ・_・)┛
こんばんは。
ありがとです。最初はかわいい絵と話のヘビーさのギャップに、え;・・・と感じるかもしれません。また感想も聞かせてくださいませね♪