2010年01月27日
まる子で朗読?
ごぞんじ漫画「ちびまる子ちゃん」
で、朗読をやってみた。
ちょっと、ん??と思うでしょ?
今日は思春期クラスの朗読教室。
教室といっても、声とお話で遊ぶ1時間。
この教室では、朗読指導、というより、コミュニケーションの必要要素、
気持ちを声にのせることの体感を、物語の音読を通してしてもらえればといろんな遊びを試している。
お気持ちカード、インプロ、ジブリッシュとか付け足し言葉、早口言葉、息長一気読み、とか、
時にゲーム感覚で、みんなで「声」を遊ぶ。
で、今回は、ちびまるこ。
といってもいきなり、まるこ節にいっても、思春期世代、どんびきだろうな、と思ったので
段階を踏む。
ゆっくり落ち着いて言葉をテーブルに置くように読んでいくNHK番組のナレーション文で、抑えた表現の味を楽しみ、
つぎに現代小説で、抑えた表現、ドラマチックな表現、どちらもいけそうな一文を両方の手法で読んでみる。
で、仕上げに、感情にふたをまったくしないでやってみる、の課題に、ちびまるこちゃんの長セリフを。
さすが、箸が転げてもおかしい年頃、読んでは笑い、聞いては笑いで
子らで盛りあがっていく。そうなると、しらけるより遊び心が勝っていく。
名優ぞろいな後半となった。
今年度は来月で終わり。しめはなにをもっていこうか。 またひと月、考えよう。
この教室の月1回の外部講師となって久しいがいまだに思考錯誤の朗読タイム。
いちご世代の持つ感性は、たからだよなぁと実感することも多い。
なにが、正解、なんてきっとないんだよね。
もっとひとりひとりと、向き合うこと。短い時間でも一瞬一瞬を。反省を含めてそう思う。
この教室の専任の先生は2人。
先生って偉大だなぁ。ほんとに、こどもを良く見ている。
つくづく、視線が浅いんだなぁと自分を振り返る。
忙しいのを承知で、尊敬している読書アドバイザーに、この教室の助っ人をお願いしてみた。
読書量が極端に少ない(偏り)わたしはブックトークに暗い。
朗読屋って、同じものを反芻しつづけるからねぇw
小説?読んでも携帯小説くらいだなぁ、という子らに「本」を手にしてもらうことも重要な部分だなぁと感じてきた。
まだやってもらえるかわからないが、彼女の吹かす風は、子らにきっと心地よい気がするのだ。
で、朗読をやってみた。
ちょっと、ん??と思うでしょ?
今日は思春期クラスの朗読教室。
教室といっても、声とお話で遊ぶ1時間。
この教室では、朗読指導、というより、コミュニケーションの必要要素、
気持ちを声にのせることの体感を、物語の音読を通してしてもらえればといろんな遊びを試している。
お気持ちカード、インプロ、ジブリッシュとか付け足し言葉、早口言葉、息長一気読み、とか、
時にゲーム感覚で、みんなで「声」を遊ぶ。
で、今回は、ちびまるこ。
といってもいきなり、まるこ節にいっても、思春期世代、どんびきだろうな、と思ったので
段階を踏む。
ゆっくり落ち着いて言葉をテーブルに置くように読んでいくNHK番組のナレーション文で、抑えた表現の味を楽しみ、
つぎに現代小説で、抑えた表現、ドラマチックな表現、どちらもいけそうな一文を両方の手法で読んでみる。
で、仕上げに、感情にふたをまったくしないでやってみる、の課題に、ちびまるこちゃんの長セリフを。
さすが、箸が転げてもおかしい年頃、読んでは笑い、聞いては笑いで
子らで盛りあがっていく。そうなると、しらけるより遊び心が勝っていく。
名優ぞろいな後半となった。
今年度は来月で終わり。しめはなにをもっていこうか。 またひと月、考えよう。
この教室の月1回の外部講師となって久しいがいまだに思考錯誤の朗読タイム。
いちご世代の持つ感性は、たからだよなぁと実感することも多い。
なにが、正解、なんてきっとないんだよね。
もっとひとりひとりと、向き合うこと。短い時間でも一瞬一瞬を。反省を含めてそう思う。
この教室の専任の先生は2人。
先生って偉大だなぁ。ほんとに、こどもを良く見ている。
つくづく、視線が浅いんだなぁと自分を振り返る。
忙しいのを承知で、尊敬している読書アドバイザーに、この教室の助っ人をお願いしてみた。
読書量が極端に少ない(偏り)わたしはブックトークに暗い。
朗読屋って、同じものを反芻しつづけるからねぇw
小説?読んでも携帯小説くらいだなぁ、という子らに「本」を手にしてもらうことも重要な部分だなぁと感じてきた。
まだやってもらえるかわからないが、彼女の吹かす風は、子らにきっと心地よい気がするのだ。
Posted by のんたん
at 00:14
│不登校教室
勿論、知識と知恵の相違ですが…。
現在、定期的にボランティアで活動させてもらっている場所を減らしても、関わりたい思いは大きいのですが、
単発や シリーズが入ってくるのが目に見えているし、授業のための準備時間を考えると 簡単には 行くと言えません。
のんたんさんが 行かれない時だけというのであれば いいかとも考えるのですが、ともに学び合うことに意味があるとなると・・・・。
今年は こども病院も ようやく自分流にできそうなので 充実させたいと思っています。
まだまだ 暗中模索の自分が 情けないです。
急な申し出に心を向けてくださってほんとに感謝です。
アプローチが全く違うのは、分野の違い。
私は、朗読の世界しか知らなくて。
takkoさんの読書知識と工夫、人をつなぐ力、なによりその真摯な想い、情熱に感銘をうけてきました。なので、ついお忙しいのがわかっていてあなたにお声掛けを。
子ども病院の取り組み、すてきですね。
昔、ケアクラウン協会にいたころ数回遊び巡回におじゃましましたが、わたしはまだ心が弱くて自分であれませんでした。
そのわたしがこういう場所に関われる要因は自分が不登校児(当時は怠学児童と呼ばれていた)だったこともあって、なんとなく入りやすいのかもしれません。
お願したいと思った背景は、学び合い、というよりtakkoさんのいろんな世界を見たい、という私側の願望です。
お気持ちにご負担をかけてしまってごめんなさい。そのうち、でかまいません。
わたしがこの教室にいつまで関われるか分りませんが、その間は、ゆっくり、待たずに、待っています。
のんたんさんはo(^-^)o m(_ _)m
脱帽です。
私も施設での音楽レク時間、試行錯誤しています。
「これで良い」は無いと思うし、
そう思ってアンテナはっていても自分の引き出しが少ないとツマってしまいそうで。
でも
楽しみなんです。
明日はどんな皆さんに会えるか(^w^)
いつもの皆さんだけど、体調にもよりますので、
毎回 緊張と脱力で向かおうと心がけています。
施設での音楽レク。
namiさんならではの取り組みですね。
すてき。
これでよい、はない、と思いながら取り組み続けること、大事なことですね
( ..)φメモメモ。引き出しを増やそうという意識につながりますね。
namiさんの、緊張も楽しみにできる、その感性が大好き。