2010年02月19日
親
実家の父のガンが再発、来月また入院と手術になるとのこと。
心情、きついだろうなと思う。気丈な人ではあるが。
邪魔にならない程度のよい距離で寄り添えたらと思う。
甘えない人だから。
同居の姑様は、夜なかなか眠れないことにいらだち
夕飯後に薬を飲んだことも忘れて、深夜になるとまた薬をせがむ。
倍量を飲ませるわけにもいかず
べッドサイドでなだめて寝かしつけるのに工夫の日々だ。
朝方寝室をのぞくと熟睡しているし、昼間は一日のほとんどを居間のソファーでいびきをかいているが
本人は寝ている自覚がもてないようで、もう3日も一睡もしていないと訴える。
耳だったり足の指だったり、痛い、具合が悪いというので医者に連れて行っても
どこも悪くないと薬を貰えないことに至極不満をもつ。医者を替えたがる。
病気でいたいのは昔からの傾向だが、軽度の認知症がその思考に拍車をかけている。
病みたくなくても、病が向こうから来る父と
健康そのものでも、病人でありたい義母と。
自分も老いの入口に立ち、考える。
いかに、老いていくか。 いずれ行く道。老いの覚悟をどうもっていくかを考える。
親は、いつの世も、その人生で、子に先を示す。
心情、きついだろうなと思う。気丈な人ではあるが。
邪魔にならない程度のよい距離で寄り添えたらと思う。
甘えない人だから。
同居の姑様は、夜なかなか眠れないことにいらだち
夕飯後に薬を飲んだことも忘れて、深夜になるとまた薬をせがむ。
倍量を飲ませるわけにもいかず
べッドサイドでなだめて寝かしつけるのに工夫の日々だ。
朝方寝室をのぞくと熟睡しているし、昼間は一日のほとんどを居間のソファーでいびきをかいているが
本人は寝ている自覚がもてないようで、もう3日も一睡もしていないと訴える。
耳だったり足の指だったり、痛い、具合が悪いというので医者に連れて行っても
どこも悪くないと薬を貰えないことに至極不満をもつ。医者を替えたがる。
病気でいたいのは昔からの傾向だが、軽度の認知症がその思考に拍車をかけている。
病みたくなくても、病が向こうから来る父と
健康そのものでも、病人でありたい義母と。
自分も老いの入口に立ち、考える。
いかに、老いていくか。 いずれ行く道。老いの覚悟をどうもっていくかを考える。
親は、いつの世も、その人生で、子に先を示す。
Posted by のんたん
at 00:33
│日記