2010年05月12日
お気持ちカードで遊ぶ
今年度の不登校教室は、いまのところ男子のみ。
例年は女子が多いので、めずらしい年になった。
今回は初顔合わせなので、恒例のお気持ちカードを使ってパーソナルストーリーを語ってもらう。
お題に添って、引き当てた感情カードを使って即興で作ったショートストーリーを話す。
個人対個人の会話ではなく、複数の人の前でおはなしを語ることで
朗読の基本、「話すように読む」感じをつかんでもらう、という手法。
今の話し方が、あなた本来の話し方だね、ではその話し方をそのままに、
あなたが書いた作文がちょうどここにある、これを「話す」つもりで読んでみよう。
という持っていき方をする。
あきらかに、棒読みの音読違う読みができる。
少しだけ、なるほど、そういうことか、を渡せたかな、という感触。
今回は元気で、声が通る子たちがそろっていたので、展開が速かった。
感想の時間で、今日の予定のとこに「朗読」と黒板に書いてあって、なんか興味なかったけど、
やってみたら思ってたのと違って面白かったかも。また、やりたい、と声が出て、まずは一安心?(笑)
彼らがこの教室に来るまでの葛藤を、ちらと、新しく教室の先生になった男先生が話してくれた。
ひと月の間に、良い関係を持てるようになってきた様子。
ここは、自分のいてよい場所。を確保できることは、どれだけ子どもの心を落ち着かせてくれるものか、
つくづく、考える。
終了後は整列してお見送りをしてくれた。
ちょっと照れた。
例年は女子が多いので、めずらしい年になった。
今回は初顔合わせなので、恒例のお気持ちカードを使ってパーソナルストーリーを語ってもらう。
お題に添って、引き当てた感情カードを使って即興で作ったショートストーリーを話す。
個人対個人の会話ではなく、複数の人の前でおはなしを語ることで
朗読の基本、「話すように読む」感じをつかんでもらう、という手法。
今の話し方が、あなた本来の話し方だね、ではその話し方をそのままに、
あなたが書いた作文がちょうどここにある、これを「話す」つもりで読んでみよう。
という持っていき方をする。
あきらかに、棒読みの音読違う読みができる。
少しだけ、なるほど、そういうことか、を渡せたかな、という感触。
今回は元気で、声が通る子たちがそろっていたので、展開が速かった。
感想の時間で、今日の予定のとこに「朗読」と黒板に書いてあって、なんか興味なかったけど、
やってみたら思ってたのと違って面白かったかも。また、やりたい、と声が出て、まずは一安心?(笑)
彼らがこの教室に来るまでの葛藤を、ちらと、新しく教室の先生になった男先生が話してくれた。
ひと月の間に、良い関係を持てるようになってきた様子。
ここは、自分のいてよい場所。を確保できることは、どれだけ子どもの心を落ち着かせてくれるものか、
つくづく、考える。
終了後は整列してお見送りをしてくれた。
ちょっと照れた。
Posted by のんたん
at 20:40
│不登校教室