2010年12月27日
名無しの「内」
夫の親族とのおつきあいに、私の名は存在しない。
お歳暮や年賀状、お手紙なども夫名、あるいは姑様と夫名の連名で来る。
でも、お返しや返信はわたしがするので、いつも夫の名を書き、名の横に小さく「内」と書き添える。
代筆を表す表記だ。
夫の名だけだと、筆跡が違うので向こう様に違和感があるかなと、長年そうしている。
きっと最期までずっと、名無しなんだと思う。
結婚したてのころは、自分の苗字もなくなり、名まで無くなったようで、さみしかった。
今は、そういうものだと平気になった。
自分の名のみでお付き合いできる他の関係が増えたからだろう。
そっちはそれ。こっちはこれ、だ。
「内」のわたし。 わたしであるわたし。
それぞれの付き合い方が、あるのだ。
お歳暮や年賀状、お手紙なども夫名、あるいは姑様と夫名の連名で来る。
でも、お返しや返信はわたしがするので、いつも夫の名を書き、名の横に小さく「内」と書き添える。
代筆を表す表記だ。
夫の名だけだと、筆跡が違うので向こう様に違和感があるかなと、長年そうしている。
きっと最期までずっと、名無しなんだと思う。
結婚したてのころは、自分の苗字もなくなり、名まで無くなったようで、さみしかった。
今は、そういうものだと平気になった。
自分の名のみでお付き合いできる他の関係が増えたからだろう。
そっちはそれ。こっちはこれ、だ。
「内」のわたし。 わたしであるわたし。
それぞれの付き合い方が、あるのだ。
Posted by のんたん
at 18:47
│日記
84も嫁いだ身。
年賀状は妻の分も書かせて頂いています。
のんたんさんの逆の逆?????
そうでしたか。
土地土地やおうちによっても異なりがあるのかもしれませんね。
結婚当時、お仲人の奥さまも「内」と書いてご主人さまのお名でお手紙をくださったのを鮮明に覚えています。
嫁ぎ先では同居するも表札にも舅姑の横に夫の名を加えたのみ。
自分の名は入れてもらえなかった我が身ですが(笑)今は個人情報の時代、表札は名前列記ものではなく苗字だけのものになりましたので気にしなくて済みます。
奥さまの分も年賀状を?
そりゃぁ、8484さんの達筆であれば、戴く方も嬉しいというもの。すてきな奥様孝行ですね♪
女性の「個」を認めない名残りだと思いますし、時代錯誤も……?。
でも、のんたんの「それぞれ付き合い方がる」「わたしはわたし」と、名前で付き合えるほかの関係があるのだと、切り替えて言い切るところに、のんたんのスゴさがあると思います。
いずれにせよ、女性は男性の「付属」ではないことは、自覚したいですし、認識されたいですし、最低限守られたいです。。。
ごもっともです。(^-^)
夫の親族といっても、父(舅)方の新族とはお付き合いが始めからないので、ようはおばあちゃん関係。
付き合いも表札も彼女の「意思」に従ってきたということです。
今は、わたしの「意思」で「内」としています。つまり、そのおつきあいに、私個人をはさまない、という意思。
わたしが自分の名で気持ちをこめるお相手は、私が選びます。
ひそやかに怖い、女かも?(笑)
ありがとうございます。
嬉しく拝見させていただきます。
ご無沙汰してしまいました。
うさぎ年
今年も宜しくお願いします
嫁いだ方のお名前、
この件は
とても違和感を感じますので
私は極力 女性の皆さんの下のお名前で呼ばせていただいております。(ん?何だか固い口調!)
皆さん素敵な一個人ですものね。
(すみません。時期ハズレコメント…言わずにはいられず
ことしもよろしくおねがいします(^-^)
namiさんはいつも下の名前で呼んでくださいますよね。
再会のときから。
叔母以外に名を呼ばれることがひさしくなかったのでくすぐったかった(笑)ありがとうございます。
今年もご活躍楽しみにしています♪