2011年01月03日

働くということ

下息子は学習塾講師のアルバイトをしている。

どんな仕事にも楽ではないが、生真面目で、何事にも全力を注ぎたいタイプゆえか、

受験期とかわりない、いやもしかしたらさらに強化した学習体制でいる。

受験を控えた学生に、どう授業をしていくか、理解させていこうか、予習復習に、半徹夜もざら。

頭からいつも授業のことがはなれないようで、食事中なども考えていることも多い。

高校受験生にはまだ余裕もあろうが、進学高の大学受験生の授業までも受け持つプレッシャーは、

昨年自身が通った道とはいえ大変なものだろうと思う。

教育学部生でもないのに、あえて「教える」という仕事を選んだ理由は聞いていないが、

兄の影響も大きいのかな。


普通、大学受験が終わり大学生活に入れば、解放感とキャンパスライフの楽しさに少しは太り始めるものだが、

下息子はさらにスリムに。

高校の同級生に会うと「またやせたし;」と突っ込まれるようだ。

力には、なる。 どんな仕事でも「教わる」「教える」は必須の世界だし。

だが。

変な親だろうか。

あいかわらず遊ばない我が子に、ちと、苦言を呈したい気分でいる。




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Posted by のんたん  at 17:29 │日記