2011年02月16日
バーチャルレストラン開店
朗読ボランティアの活動は「情報保障」
年度最後の朗読教室ではその部分を少し生徒さん達に体験していただこうと
バーチャルレストランを開店。
某大手ファミレスのグランドメニューをHPからダウンロード、A3サイズに印刷して持参。
二人組になって全盲のお友達と、あるいは、白内障の手術をしたおばあちゃんと孫、
レーシックを受けたばかりでサングラスを外せない友達へのガイド、などの設定で
バーチャルレストランンへ。
メニューの説明から注文までをロールプレイングした。
説明に必要な項目、料理名、料理の形態、値段、カロリー、セットメニューの有無などのほか、
熱い、冷たいの事前説明も大事だねと解説。
運ばれてきた料理の置き位置をどう説明するかなどもレクチャーしながら
架空レストランでのひとときを過ごしてもらった。
ふだん、目で見ているのが当たり前のメニュー。
いろとりどりで、きれいなお料理の数々。
これを、「言葉」に変換する、という体験は、したことも考えたこともなかった、と感想。
孫&おばあちゃん、ボケ&突っ込み友人同士のアドリブ会話に笑いが出つつ、
一巡。
今年最後の朗読教室。年度が変われば、メンバーはまた一新になる。残留の子もいるかもしれない。
いないかもいれない。
みんなの顔をゆっくり眺めながら心の中で「出会えてありがとう」とささやいてきた。
1年を通して、声を使っていろんな遊びを楽しんでくれてありがとう。
心の片隅のどこかに、なにかが残ってくれたら、幸いです。
年度最後の朗読教室ではその部分を少し生徒さん達に体験していただこうと
バーチャルレストランを開店。
某大手ファミレスのグランドメニューをHPからダウンロード、A3サイズに印刷して持参。
二人組になって全盲のお友達と、あるいは、白内障の手術をしたおばあちゃんと孫、
レーシックを受けたばかりでサングラスを外せない友達へのガイド、などの設定で
バーチャルレストランンへ。
メニューの説明から注文までをロールプレイングした。
説明に必要な項目、料理名、料理の形態、値段、カロリー、セットメニューの有無などのほか、
熱い、冷たいの事前説明も大事だねと解説。
運ばれてきた料理の置き位置をどう説明するかなどもレクチャーしながら
架空レストランでのひとときを過ごしてもらった。
ふだん、目で見ているのが当たり前のメニュー。
いろとりどりで、きれいなお料理の数々。
これを、「言葉」に変換する、という体験は、したことも考えたこともなかった、と感想。
孫&おばあちゃん、ボケ&突っ込み友人同士のアドリブ会話に笑いが出つつ、
一巡。
今年最後の朗読教室。年度が変われば、メンバーはまた一新になる。残留の子もいるかもしれない。
いないかもいれない。
みんなの顔をゆっくり眺めながら心の中で「出会えてありがとう」とささやいてきた。
1年を通して、声を使っていろんな遊びを楽しんでくれてありがとう。
心の片隅のどこかに、なにかが残ってくれたら、幸いです。
Posted by のんたん
at 22:17
│不登校教室
これからも、よろしくお願いいたします!
どこかで、お会いできる日を楽しみにしていますね!
「言葉」に変換。
私も、考えたこともしたこともなかったです。
その人の立場になって、見えないものを、表現で伝える。
学ぶことの多い朗読教室ですね!
参加できる機会があれば、ぜひ参加したいです!
バーカロ・スタッフ・プー☆
こちらこそご紹介ありがとうございました。
今回は中学生さん相手のお教室での試みでしたが、大人向けの声遊びの企画ができたらぜひ遊んでいってほしいです。
オンザロードさんの記事にも登場するバ―カロさん、いつか行ってみたいです。
ぜひ、大人向けの企画がある時はぜひ教えてください!!
cafeにも、ぜひいらしてくださいね♪
バーカロ・スタッフ・プー☆
ありがとうございます。
楽しみにしています♪