2011年05月23日
ふきの煮ものにおすいとん
ふきを煮た。
筍と白だしであっさりとか、干しほたるいかで煮るのより、シーチキンで甘しょっぱく煮たほうが家族受けがいいので
ここ数年はこの煮方。
寒いので汁ものがいいというので、冷蔵庫の野菜をあれこれ入れて具だくさんのおすいとんを。
小麦粉のグルテンのくにくにっとした食感が美味しい。
夫や私の食卓は、これで十分。あとは納豆とかおろしとか。
でも上息子が帰ってきて夜食を作るときは、ドア開けるなり「肉いっちょうっ!」とかリクエストが飛んでくるので
静かな、「ことこと」キッチンから、「じゅーじゅー」キッチンに様変わり。
冷蔵庫を覗き、「あ、このソーセージも一袋追加で炒めて」
「だめ!それは明日の朝食用!この肉炒めで十分じゃろ」
「ん~、じゃ、二本だけ追加」
なんてな攻防戦。
せめてご飯のかわりに山盛りキャベツの千切りで深夜食のカロリー削減と消化を補い。
「くわなきゃ寝れねー」とよく食べる。
自分たちの食と若き体の食。
食べること。暮らすこと。話すこと。
幸せなこと。
筍と白だしであっさりとか、干しほたるいかで煮るのより、シーチキンで甘しょっぱく煮たほうが家族受けがいいので
ここ数年はこの煮方。
寒いので汁ものがいいというので、冷蔵庫の野菜をあれこれ入れて具だくさんのおすいとんを。
小麦粉のグルテンのくにくにっとした食感が美味しい。
夫や私の食卓は、これで十分。あとは納豆とかおろしとか。
でも上息子が帰ってきて夜食を作るときは、ドア開けるなり「肉いっちょうっ!」とかリクエストが飛んでくるので
静かな、「ことこと」キッチンから、「じゅーじゅー」キッチンに様変わり。
冷蔵庫を覗き、「あ、このソーセージも一袋追加で炒めて」
「だめ!それは明日の朝食用!この肉炒めで十分じゃろ」
「ん~、じゃ、二本だけ追加」
なんてな攻防戦。
せめてご飯のかわりに山盛りキャベツの千切りで深夜食のカロリー削減と消化を補い。
「くわなきゃ寝れねー」とよく食べる。
自分たちの食と若き体の食。
食べること。暮らすこと。話すこと。
幸せなこと。
Posted by のんたん
at 23:49
│日記
蕗のシーチキン煮は美味しそうですね。
山のものと海のものを一緒にするといいと聞きます。
根曲がりだけとサバ缶のタケノコ汁は最高ですね。
蕗とサバは合うのでしょうか?
実験してみます。
すいとんは手軽でいいです。
にらが取れるとすいとんします。
水を加減して歯ごたえのある水とんが大好きなんですが、年寄りの関係から柔らかくされちゃうので、ガマンして柔らかいのを食すか、別仕立てで作るのが、家庭円満のコツかなと思っています。
わぁ、いいですねぇ
ご自宅でふきが収穫できるなんて♪
昔実家の庭にはふきがありました。
細いふきだったので、祖母が皮をむかずあく取りをして水あめを使ったつくだ煮にしてくれていました。
真っ茶色のふきはよいおかずになりました。
といっても子どもの頃はご馳走には思えませんでしたが(^-^;
すいとんに、にらを入れるんですね。
やったことなかったです。
風味がよさそうですね。
お年寄りに合わせた食事作りになるのはどうしても仕方がないですよね。
うちもカレーも煮ものも、メニューそのものも子どもたちとは別仕立てできました。
でも、お年寄りと暮らしたので、煮ものやお漬物が好きな子にはなりました。
それとお仏壇の扱い方も。
ご飯が炊きたてだとまずのの様のご飯をよそい、お茶を淹れれば必ず先に、のの様の湯のみに注ぐ子らです。
バンドやって最先端を走っていても、ご先祖様のご飯やお茶を真っ先にするナンテ、偉すぎます。
優しい暖かな心の持ち主に育ちましたね。
のんたんさんご自身が、お父さんやおばあちゃんに一生懸命尽くしていらっしゃる方だからですね。
のんたんさんが優しい暖かな心の持ち主だからですね。
恐れ入ります;
私の実家も三世代同居で、共働きでしたので
わたしはおばあちゃんに育ててもらったようなものでした。
なので、自分がおばあちゃんにしてもらったことを同じように子どもたちにもしてきたのかもしれません。